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前山行(尼ヶ禿山)により、 紅葉前線が意外に南下しているのが分かったので 今回は群馬県の「八ッ場ダム」南に位置し、12年前にマロン連れで訪ねた「管峰と高ジョッキ」の「高ジョッキ」を隣山の「丸岩」と共に訪ねることにした。 ◇所要時間: 3時間10分 |
3時、出発。 圏央道〜関越自動車道と進み、5時過ぎに「渋川・伊香保IC」を降りると残距離は46km。 |
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登山口の「丸岩(丸岩城跡)」解説板には 6時13分、解説に記された稜線道で出発。 広葉樹林の山腹を斜行で北進。堆積破砕石の上に落ち葉が積もっているのでコースが分かりづらい上、歩きづらい。 |
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10分ほど進むと前方に「丸岩」の山体が見え、落葉の森にモミジが紅色を見せ始めた。 6時30分、「丸岩」への鞍部へ近づくと・・、右後方の山の稜線上に次の目的地:「高ジョッキ!!」が尖峰を見せた。 |
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標高約1070m辺りで「丸岩」山体エリアに入り、広葉樹林の歩きやすい尾根道で山頂を目指す。 6時44分、「丸岩 1123.8m」に到着。 展望には恵まれず、木の間越し北の眼下に、ダム上流の「吾妻川」が見えた程度。 |
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6時50分、記録写真を残し、往路で下山開始。 登山口に近づくと「オヤマボクチ」が地味な花を見せた。 冬が近い山で花が見られるのは珍しいのでカメラに収める。 |
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7時14分、車に戻り、次の「高ジョッキ」登山口へは車で移動することにし、約600m先の「須賀尾峠」先の車道脇の空き地に駐車。 7時27分、「高ジョッキ 1.2km→」標識に従い、 |
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北への山道へ出発。 こちらの登山道は疎林の幅広尾根で破砕石が無いので歩きやすい。 標高1100m辺りからモミジの色づきが鮮やかになり・・黄〜紅〜赤と紅葉の重なりが美しい。 |
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7時56分、岩の小ピークが地図の1172.9mの「四等三角点」。 (12年前、「高ドッケ」標高に疑問が出たので今回はそれの確認のため)ここでGPSの標高を正しい標高に修正し・・、) |
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落葉が進む尾根道を東進していく。 8時26分、岩場の下りで進路を見失い妻が苦労。お助け紐で補助して通過。 8時32分、細尾根が岩塊で繋がっていたが・・脇道を上って通過。 |
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8時34分、山頂手前の岩の急坂下に到着。妻はここで待つというので、私だけで山頂を目指す。 8時42分、「高ジョッキ」に到着。 山頂の細木に手作りの「高ジョッキ 1208.7m」標識があったが・・、この標高は更に約300m東ピークの標高の筈。 (先の四等三角点で補整済の) |
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山頂からの展望は 西には「管峰」「浅間隠山」「浅間山」。 記録写真を残し、下山開始。 |
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8時58分、上り時、岩場下りで苦労したところに戻ると右に巻き道。 喜んでこれに進むと・・、踏み跡は消滅し、諦めて岩上りで通過。 コース右には先ほど訪ねた「丸岩」の垂直岩壁がチラリ。上ってきた中年登山者と交差。 |
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9時19分、「四等三角点」地点に戻り、「国道406号線0.5km→」標識に従い、南へ下る。 標高1150m辺りから下は紅葉モミジの最盛期。 喜んでカメラに収める。 |
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9時36分、車に戻り、帰宅経路をカーナビに指示すると・・往路とは異なった国道406を南下・東進して「高崎IC」経由路を表示。 帰路の「圏央道」では事故渋滞に巻き込まれ、1時40分にやっと帰宅。 |
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