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2週前に「コマクサ」狙いで訪ねた「見晴岳」は花の株数が少なく満足できなかったので、
次は「コマクサ」の本命群生地の「三方ヶ峰」を訪ねることにしたが・・

出発地のある「湯の丸高峰林道」の通行可能時間が7:00〜の為、この山を訪ねる前に
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年前に訪ねている「高峯山」を事前に訪ねることにした。

 

◇所要時間:  1時間58
難易度: + + + +

 

 

日曜日の帰路の混雑を避ける為、120分、出発。

首都高〜関越〜中部横断自動車道と乗り継ぎ、345分に「佐久北IC」を降りると残距離は21km。

国道140経由、「チェリーパークライン」で高峯高原を目指して高度を上げ、現地の日の出時刻に「高峰ビジターセンター」先のP横の空き地に駐車すると気温は14度。            <現地標高=1970m>

435分、登山口のある「高峰温泉」へ向かって「チェリーパークライン」を西へ出発。

 

 

300mほど先でスキー場を横切ると右前方に「西篭ノ登山」〜「篭の登山」が穏やかな稜線を見せた。

 

447分、「高峯山登山口」に着き、南への山道へ進むと・・林床の笹原が前日の雨でまだ濡れていた。

 

 

コース脇に「カラマツソウ」や

 

「マイズルソウ」等、初夏の野草が

 

 

花を見せた。 この花は・・「??

 

木の花としては「ハクサンシャクナゲ」が

 

 

元気な花を見せた。登山口から130mほど高度を上げると下山路に使う「粒ヶ平」へ三分岐。更に南へ緩く上っていく。

 

地図の「2106 m」地点先を緩く下り始めると100mほど先に突然、岩峰が出現。

 

 

530分、「高峯山2092m」山頂で記録写真を残す。(山頂前方下に「高峯神社」が見えた)

 

南の雲海の遥か先に今回も「富士山」が姿を見せた。休まずに往路で下山開始。

 

 

2週前には「湯ノ丸高原」一帯に咲き乱れていた「イワカガミ」がわずか数輪、花を見せた。

 

「浅間山」を背後に隠す「黒斑山」後ろから強い朝日が差し込み始め、暑さを感じる。

 

 

ポツポツと花を見せる「ツマトリソウ」や

 

「ゴゼンタチバナ」を撮影しながら下る。

 

 

三分岐の「高峰高原ホテル0.9km→」標識に従い「粒ヶ平」の平坦尾根を東へ進むと450mほど先から下りが始まった。

 

三分岐から100mほど高度を下げて「高峯神社」の扁額が架けられた鳥居を通過。

623分、車に戻る。

 

 

次の目的地「三方ヶ峰」出発地の「池の平P」へ行くため、車を西へ走らせると「高峰温泉」先が  通過時刻の制限のある「湯ノ丸高峯林道」らしく・・・

砂利林道が「ゲート閉鎖」され、「通行可能時間7:0017:00」の立看板。

仕方なく、この前で30分ほどの待機を強いられ、ジャスト7時に通過し、西の「池の平」を目指す。