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冬も本番。日本海側は記録的な豪雪らしいが、幸い、関東圏の山にはさほどの残雪はなさそう。・・・で、次回は箱根「鎌倉古道・湯坂路」に近い二つの滝を訪ねることにした。 ◇所要時間: 4時間57分 |
5時、出発。 東名高速「町田IC」〜「厚木IC」〜小田原厚木道路「箱根口IC」を降りると残距離は8km。 目的地への到着時刻が早すぎるので、箱根新道(国道1)は使わず県道732(旧東海道)で箱根の「畑宿」目指して坂を上る。 6時25分、「寄木会館」駐車場に到着。 気温はマイナス2度で無風快晴。 6時30分、頃合いの明るさの中、「飛竜の滝」を目指して出発。 |
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国道1号に沿った歩道を上り、カーブ地点で「飛竜の滝1.5km・宮ノ下→」標識を見つけ、簡易舗装路を北へ上る。 駐車場から100mほど標高を上げ、流水の沢を木橋で渡るとその先は破砕石のゴロついた荒れ道になった。 7時10分、三分岐の「←飛竜の滝0.1km」標識に従い・・・、 |
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擬木橋で沢を渡り、右上の滝を目指す。 7時14分、「飛竜の滝」下へ到着。前方右上に見上げる形で滝が見えた。 傍らの「飛竜の滝」解説板には |
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7時56分、標高810mの三分岐の左先は国道1号線との合流点で「湯坂路(鎌倉古道)」標柱が立てられていた。 三分岐に戻り、林道化工事中の「鎌倉古道」を東へ折り返し辿る。 |
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8時11分、緩やかな丘に「鷹巣城跡」解説板。鷹巣山の山頂らしいが標識は見当たらず、先に進む。 8時19分、急坂で60mほど高度を下げると左から林道が合流。 林道を50mほど先へ進むと左への山道へ「←ハイキングコース・千条の滝・浅間山」標識を見つけ、これに従うと・・ |
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「浅間山・湯本→」標識に従い、椿並木の小道を北に進む。 8時36分、広場で西を指す「←千条の滝20分」標識を確認し・・、東90m先の高みを目指す。 |
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8時38分、「浅間山802m」に到着。 快晴の空の下、西に箱根の「駒ヶ岳」と「神山」が姿を見せた。 三分岐へ戻り、「←千条の滝20分」標識に従い、高度差約200mの下り開始。 檜林の中、石のゴロツク歩きにくい山道を九十九折で西へ下る。 標高790mで右へ「宮の下→」への道を分け、「←千条の滝」標識に従い下りを続行。 9時15分、「千条(ちすじ)の滝」前の広場まで下り、滝を眺める。 |
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滝の水は古い中央火口丘の鷹巣山や新しい中央火口丘の丸山などの山の伏流水・・」とのこと。 9時20分、「鷹巣山」目指して往路へ戻り、100m先で往路と別れ、西に「神山」と「駒ヶ岳」を見ながら南へ高度を上げる。 9時55分、朝の往路に合流し、「鷹巣山10分→」標識に従い、椿並木を戻る。 |
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10時12分、「鷹巣山」に戻り、防火帯の裸尾根を南に下り・・・、 その先が滝口らしく見えたが・・、無理にのぞき込むのは止めて三分岐に戻り、更に下る。 |
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10時48分、「飛竜の滝」分岐に戻り、再び滝を見に行く。 滝下に着いてムスビを食べながらゆっくりと観瀑。 太陽に照らされ、朝より見栄えがする滝を楽しむ。 10時55分、滝を後にして下山再開。 11時9分、「柱状節理」(岩体に入った柱状の割れ目)前を通過。 |
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11時23分、車に戻る。 無料駐車場を使わせてもらった「寄木会館」に立寄り、多くの展示物と寄木つくりのビデオを視聴させてもらい・・ 僅かな即売品の中から、寄木を埋め込んだ箸を購入して帰路に就く。 13時10分、無事帰宅。 |
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