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相模湖の西方約8km「高柄山」は 19年前に北からのピストンコースで訪ねているが その後、3時間程度で周回できるコースのあることを知り、好天予報の日曜日の再訪を決めた。

◇所要時間:  3時間25
難易度: + +  + +

(「小高柄」手前の上りは結構、キツカッタ。)

 

330分、出発。

中央高速道を利用し、421分に「上野原IC」を降りると残距離は7.2km。 県道356kmほど南下し、「秋山トンネル」手前を右折して「金山地区」の空き地に駐車。  <現地の標高は約380m>

452分、舗装路へ出発し、最初の三分岐は「高柄山・登山道入口」看板に従い舗装林道を東へ上り、次の分岐は「←高柄山」標識に従い、

 

左へ折り返し、すぐコンクリ階段〜草道を登り、その先で車道に合流して次の標識に従い、檜林の山道へ進む。
(
出発地に右図看板があったが自車は「金山駐車場」先の空き地に駐車。)

 

150mほど高度を上げて尾根に上り着き、尾根筋を西へ上っていく。

標高560m辺りの急斜面で踏み跡を見失い、結構苦戦したが・・
標高590m辺りで踏み跡を見つけ、楽になった。

 

標高約640mのピークに上ったが「小高柄」はまだ150mほど先。

61分、西に視界が開けた「小高柄643m」に到着。ここへの上りも結構、キツカッタ。

小休止後、先へ下る。

 

40mほど下ると上り返しが始まり、ヤマツツジが残花を見せた。

629分、ピークへ上り着いたが・・山頂はまだ200mほど先。

左へ方向を変えて残高度50mほどの山頂を目指す。

 

638分、小社の祀られた「高柄山783m」に到着。

北〜東に上野原市街、陣馬山から生藤山、三頭山への山並みが望めた。

651分、「←大地峠・川合」標識に従い、西へ下山開始。

 

途中、2つのピークを通過すると下界から7時の鐘の音。

標高約665mの「千足峠」を通過し、次のピークを目指す。
7
10分、ピーク手前の「←金山地区」標識に従い、南へ分岐する尾根へ下る。

 

幅広尾根を緩く下っていくと・・「かなやま金山、つつみの平露天掘堀跡」看板が立っていた。

標高約630mまで下ると「←金山地区 赤リボンあるが道迷いに注意。登山道の荒廃激しく、足場悪い」標識。

 

標識に従い、左斜面へ折返して下る。

標高約600mの沢筋まで下って涸れ沢右岸を下ると杉林の道脇に「千足街道」看板・・??

 

標高550m辺りまで下ると沢に流水が始まった。

標高530m辺りで僅かな流水の沢を下るようになった。

赤テープを探し、沢を渡り返しながら下る。

 

標高450mまで下って堰堤の右上へ上ると・・

759分、林道終点広場。ここからは砂利林道を下る。

813分、林道脇の「金山神社」に立ち寄って参拝。

 

その先の沢横に「砂金取り体験場」看板。この辺りにも「相田みつお」の碑があった。

817分、車に戻り、帰路に就く。

930分、無事帰宅。