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冬季に過去3(下記)訪ねている、丹沢の
「不老山」で「
サンショウバラが盛期」との記録を見つけ即、木曜日の出発を決めた。

コースは年齢による体力低下を配慮し、13年前の「金時公園」より1.5kmほど山頂に近く、5台ほどの駐車スペースがあるという「山口橋」を出発地に設定。

 

◇所要時間:  4時間43
難易度: + + + +

 

2002

東の「棚沢キャンプ場」から

2008

北の「浅瀬」から

2009

南の「金時公園」から

 

3時、出発。

東名高速道を利用し、43分に「大井松田IC」を降りると残距離は20km。 国道246を西進して「城山トンネル」出口先約500mの「←金時公園」標識に従い国道を離脱して、北進して2.2kmほど先の「山口橋」先の空き地に到着すると、気温は12度で快晴。
                  <現地の標高=350m>

442分、「不老山5.8km→」標識に従い舗装林道を北へ出発。

 

60mほど先で・・左山上のお宮へ立ち寄ることにし、山道へ左折。

20mほど上って無名のお社を参拝し、お社後ろの高み経由で簡易舗装路へ合流し、登山を続行。

標高430m辺りからは砂利林道。

 

ウツギやノイバラが白花を見せた。

標高580m迄上ると左の631mピークへ折り返して上る山道があったが・・
前方に見える林道カーブ地点からピーク先の尾根コースを目指す方が楽とみて先へ進む。

 

林道カーブ地点から左上の尾根を目指すと・・急傾斜で結構、苦戦。

528分、上りきってコースに合流し小休止後。尾根筋で登山を再開すると 木立越しの太陽の下に「不老山」が姿を見せた。

 

標高約680m広場で右に方向転換し、地図の690mポイント先で30mほど下り、等高で700mほど進んで砂利林道に合流して右へ進む。

615分、鎖閉鎖された林道先の三分岐は直進。

 

626分、「世附峠」に着き (簡易トイレあり)「不老山1.2km→」標識に従い、東の杉林尾根へ上る。

標高800mを越すと勾配がきつくなり、山頂への残高度80m辺りで小休止。

 

77分、標高約925mピーク(南峰)の三分岐は左の山頂を目指す。

地図の928m地点の70mほど先の広場に「不老山928m」標識。

期待の「サンショウバラ」は??と探すと・山頂広場に2本だけ。

 

ほぼ満開の「サンショウバラ」は僅かに蕾も残していたので見頃の感じ。無人の山頂で撮影を楽しむ。

快晴、無風で気温は16度。

山頂から花の写真を電送しようとすると・・ここは通話圏外だった。

 

732分、往路で下山開始し、30分弱で「世附峠」を通過。

標高700m辺りまで下ると左斜面へ無標識の山道が分岐 (今日の下山路先へ繋がりそうなのだが・・確信が持てず) していたが、往路で下山を続行。

 

87分、林道の三分岐は「駿河小山駅8km→」標識に従い、左へ下る。 (標高約660m林道のカーブ地点に左の窪地へ山道。標高700mで分岐の山道はここへ降りているのでは??)

幅広林道を道なりに下る。

 

833分、標高約600mの左斜面に3段の無名の滝が見られた。

幅広の砂利林道を道なりに唯々下る。強い太陽光は林道に覆い被さる高木が遮ってくれて有難い。
道脇にノイバラ、ヒメシャラが白花を見せた。

 

94分、閉鎖ゲート脇を通過した先で「不老橋」を通過。

幅広になった川横の日当たりの良い砂利林道を唯々下る。この下2ヶ所で通行止め柵を通過。

925分、山口橋に戻ると車は2台。

帰路に就き、1120分には無事帰宅。