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未だに「新型コロナ緊急事態宣言」が継続されているので・・一般道で出発地へ出向ける丹沢の「鳥ノ胸山」を犬連れで訪ねた20年前と同じ周回コースで訪ねることにした。

(妻は翌日に予約できた ワクチン注射のため 体力を温存したいとのことで不参加)

 

◇所要時間:  3時間39
難易度: + + + +

(山名の「鳥ノ胸山」の読みは<トンノムネヤマ>で、江戸時代の甲斐国志には「殿ムレ山」と記されている。とのこと。

 

230分、出発。

一般道を使って淵野辺先で国道16に合流・北進し、橋本五差路から県道510〜国道412413に移って「道志みち」を西進し、・・

日の出時刻(4:28)前に「道の駅・どうし」に到着すると東に「鳥ノ胸山」。気温は14度で涼しい。 <出発地点の標高=705m>

417分、出発。

 

道志川の対岸に渡って約100m先の三差路を左折して舗装林道を道なりに登ると・・

標高750m辺りで砂利林道に変わり更に標高約760mからは新しい舗装林道を上るようになった。

 

新舗装林道で40mほど高度を上げ、林道終点から丸太階段道で尾根へ上って急坂を上る。

455分、標高約870mで砂利林道に合流し「←至・鳥ノ胸山」標識に従い左に回り込むと・・

 

林道終点に置かれた「鳥ノ胸山→」標識が右上を指示。 次の「鳥ノ胸山」標識に従い尾根へ移って標高960m辺りから急斜面を登る。

547分、ピークに上り着き、高度差60mほどの右の山頂を目指す。

 

64分、「鳥ノ胸山1208m」に到着すると西に「富士山」。

記録写真を残して次の「雑木の頭」目指し、変化のある尾根筋を南進して130mほど先の「南峰」を通過すると・・・

 

ロープの張られた杉林の急坂下り。

高度差60m程を下ると平坦路になり・・「ギンリョウソウ」に似た「ギンリョウソウモドキ」をみつけカメラに収める。

その先から緩い上りが始まった。

 

ブナの新緑を楽しみながら進む。

648分、「雑木の頭」の三分岐は「道志の森キャンプ場→」標識に従い右尾根に進み・・

見晴らしのない檜林を下りながら緩く西に方角を変えていく

 

標高約980mまで下ってピンクテープ下の小さな「道志の森キャンプ場→」標識に気付き、右下へ下る。

729分、「道志の森キャンプ場に降りると清流沿いに多くのキャンパーがテント泊中。西沢林道を下る。

 

749分、無標識の三分岐はGPSに従い、橋を渡るコースを選択 ()

756分、朝の往路へ合流。

8時、車に戻る。

往路で帰路に就き、950分、無事帰宅。