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今年最後の「紅葉狙い山行」は11年前に紅葉狙いで訪ねた千葉県の「梅ヶ瀬渓谷」に決め、晴天予報の金曜日の出発を決めた。
なお、今回は前回の知見から車は「大福山」近くの「梅ヶ瀬渓谷駐車場」に置き、時計回りすることにした。

◇所要時間:  3時間11
難易度: + + + +

<「梅ヶ瀬渓谷P」を目指したのにミスコースで「渓谷入口P」へ入ってしまい、ここを出発地にしました。>

 

4時、出発。

多摩川沿いの所謂「ぬけみち」を使ったが工事渋滞で「アクアライン」経由で「木更津東IC」を降りたのは既に6時で残距離は39km

国道410を南下し、6km先で県道32に左折しようとすると工事閉鎖。 結局、数字の6を描くような不効率経路で目的地に近づき「養老駅」を通過。     その先はミスコースで砂利林道へ進んでしまい「この道は車は通れません」看板で方向転換し、広場に戻るとそこが「日高のぶさね洞門広場」表示の駐車場だったのでここを出発地に決定。気温は4度。

76分、渓谷道を南へスタート。

 

 

右に絶壁、左に流水を見ながら渓谷道を南〜西へ進んでいくと・・鶉が5羽ほど進路を横切った。400mほど先で流水を飛び石で渡る。

 

1km程進むと・・周囲の木立が色ずいてきた。ここでも流水を飛び石で渡り返しながら進む。

 

 

渓谷を西へ進んでいくと・・色づいたモミジが増えてきた。

渓谷を1.5km程進むと上空が開け、青空とモミジの赤色が鮮やか。

 

 

流水に抉られ、左の崖が立ち上がっている。この地形は長い時間をかけ作られたのが分かる。

 

出発地から2kmほど進むと・・渓谷は徐々に幅狭になり・・

 

 

モミジの色づきも鮮やかになってきたが・・

 

その先で流水方向が変わると一変、暗い雰囲気。

 

 

流水方向で景観は鮮やかに変化を続ける。

 

8時、「←大福山」と「日高邸跡方面0.2km↑」の三分岐。先ずは「日高邸」を目指して直進。

 

 

200mほど先、3つの沢が合流した地点の丘上の「日高邸跡」に到着して小休止。

 

邸地の奥へ進んでみると・・邸の高木の多くは落葉進行中。 817分、往路を戻る。

 

 

三分岐へ戻り、「←大福山展望台方面1km」標識に従い、北への急坂を上っていく。

 

70mほど高度を上げると色づきモミジが増え、その先は檜林を東へ進むようになった。

 

 

95分、車道へ上り着いて西の「大福山」目指し舗装路を200mほど西進し、

 

「白鳥神社→」標識に従い、右斜面の簡易舗装路へ分岐して急な石階段を上る。

 

 

916分、「大福山」山頂の「白鳥神社」を参拝。境内の杉の巨木が立派。小休止後、舗装路へ戻って東進。

932分、「梅ヶ瀬渓谷駐車場」前を通過。「見晴らしの道」と呼ばれる舗装林道を2.5kmほど緩く下りながら東進。

 

 

1010分、(朝、車でコースミスした)「女ヶ倉」三分岐を右折し、駐車場を目指す。

1017分、車に戻る。

カーナビに従い帰路に就いたが途中、「崖崩壊」理由でカーナビ指示コースに進めず、

結局、朝の往路を逆行して「木更津IC」へ戻ることになり、

1330分、帰宅。