https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-4259178.html

過去2回訪ねた埼玉県の「蕨山」で「シロヤシオが盛期」との記録と前回、上りに使った「人見尾根」への別バリ・コース記録(下記)を見つけたので、
5年前に試したコース
の前半と置き換えたコースを設定し、5月連休最終日に訪ねることにした。

(今回コースは厳しそうだと妻は不参加を表明)

 

◇所要時間: 4 時間33
難易度: + + + +

 

<参考にした記録>  https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1443669.html

 

245分、出発。

一般道で青梅市に進み、県道53を北西に進んで「名栗湖」東を通過して北に高度を上げ、「名郷バス停」横の「有料駐車場」を確認の上、前回駐車した「蕨山3.2km→」標識地点に進んで今回も、ここを出発地に決めたがまだ暗く、暫く待機する。気温は11度。
                 <出発点の標高=360m>

442分、薄明るくなったので林道を南へ出発。

 

30mほど先の沢・左岸の赤テープ地点から山へ取りつき、杉の伐採木を乗り越して急斜面を上る。

50mほど高度を上げ、まだ新しそうな土の林道を横切って尾根筋登りをキープ。

 

出発地点から110mほど高度を上げると勾配が僅か緩む。

小休止して薄着になって登り再開。

標高490mまで上るとその先に長い急斜面が待っていた。

倒木や切り株に掴まって直登していくと左から朝日が差し込み始めた。

標高500mを通過すると3つ目の急坂上り。

 

527分、ピークに上り着くと開けた場所に何故かアンテナ・??

標高570m辺りからまた、キツイ上り。標高630mで急斜面を登りきると・・
標高650m辺りからまた40m程の急登が始まった。

 

標高670m辺りは右斜面が崩れていて危険を感じ、左斜面に逃げて通過して振り返ると・・崩壊は更に進みそうな感じ。

標高730m辺りが「人見尾根」との合流地点の筈だが、標識類は見当たらず、はっきりしないままに通過。

標高880m辺りでは踏み跡を見失い、急斜面を直登。

652分、正面の岩塊帯を上りきったが・・、この斜面を下りに使うのは勧められない。

 

72分、標高930m辺りで「シロヤシオ」の花を見つけてカメラに収め、・・この先で満開のヤシオが待っていると思ったが・・期待は裏切られてガッカリ!!

712分、標高約980mで一般コースへ合流して西へ進む。

 

729分、周囲の灌木の成長で展望の利かなくなった「展望台1033m」に到着。

小休止後、「蕨山山頂」に立ち寄ることにし、西200m先の三分岐は「←有馬山」標識に従い100mほど西へ進み・・

 

743分、「蕨山山頂1044m」標識の立つ最高点に上ったが・・見晴らしは無く・・三分岐に戻り、

「名郷バス停3.km→」標識に従い、北へ下る。「ミツバツツジ」が残花を見せた。

 

標高950m辺りは段差の大きな岩場の下り。
上ってくる登山者と交差し始めた。ポツポツと「ヤシオ」が花を見せる。

標高750m辺りは岩のロープ場。

836分、標高670m迄下って「名郷へ1.8km →」標識に従い右斜面の檜林へ下る。

標高500m辺りで流水の沢を横切る。

 

859分、標高約450m地点で進路が二分岐。GPSに従い、左下に見える沢へのコースへ下る。
(
この地点に標識が必要!!)

95分、下りきった地点が「林道終点広場」。

 

ウツギが白花を見せてくれた。

流水の沢横の幅広の砂利林道を下る。
見慣れない黄色の星形の花の野草が群生していた。
(
帰宅後の調べでは「ヒメレンゲ」らしい。)

 

標高約400mまで下ると右へ「ブルドーザ道」が分岐していた。
(
再度、今回コースを歩く機会があれば・・・ここまで車で上り、この地点を出発地にすると良さそう)

915分、車に戻り帰路に就く。

1120分、無事帰宅。