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「イワウチワ」の季節到来。

過去、神奈川・埼玉・茨城県でこの花に対面してきたが、「横根山(茨城)」が一番、見ごたえがあったので今回は、衰えた体力を勘案して最短周回コースで訪ねることにした。

 

◇所要時間:  2時間47
難易度: + + + +

<「横根山」の過去の記録>
横根山2-1  2018.4.9
横根山2-2  2020.4.3

 

250分、出発。

首都高〜常磐自動車道と繋いで  516分、「高萩IC」を降りると残距離は6km。  県道10で高速道を戻る方向に南下して国道461に合流・右折し、「花貫ダム→」標識に従い西進。

2km先の「←さくら公園」標識に従い左の「花貫川」沿い道へ降って終点に駐車。 気温は10度。
晴天ながら、昨日は雨で道路に水たまり。

537分、「大沢橋」を渡って出発。

 

 

150m先の道路のカーブ地点の「←」標識に従い沢横の山道に入り、

 

川沿い道を東へ進む。椿の花が多い。

 

 

沢横道は250mほど先で右上尾根へ上るようになった。

 

30mほど急坂を上ると「イワウチワ」の群落が始まった。

 

 

前日の雨で花も生気に溢れている。

 

最適期に対面できたのかも・・??

 

 

標高230m辺りまで上ると「イワウチワ」が消えて、「ミツバツツジ」が花を見せた。

 

アセビも花を見せるようになった。

 

 

小ピーク先で「イワウチワ」群落が始まり・・

 

標高360m辺りでもまだ群落が続く。

 

 

標高360mを越すと花が消え・・笹を掻き分けて登るようになった。

 

651分、標高約380mまで上ると下山に使う三分岐。先ずは山頂目指して南へ進む。

 

 

150m程先の「福平分岐」は「塩尻湿原1分→」標識に従い、右の杉林へ下り100m程進むと・・

 

20株ほど水芭蕉が咲く「塩尻湿原」。
カメラに収めて三分岐に戻り、「横根山」を目指す。

 

 

緩いアップダウンで自然林を230mほど進み、三分岐の「←見晴の丘」標識に従い丘に登ったが、立ち木で展望は得られず、戻る。

 

722分、電波反射板らしい構築物があるが木立で視界が得られない「横根山388.8m」に到着。 記録写真だけ撮って下山開始。

 

 

740分、往路を戻り、標高約380mの三分岐の「イワウチワ群生地経由で桜公園におりられます」看板に従い北へ下山を開始。

 

穏やかな下り斜面では花は見当たらなかったが、標高320m辺りからの急斜面になると「イワウチワ」が増え始めた。

 

 

地形も厳しくなった。前日の雨で林床が濡れているので滑る。

 

こちらの斜面の花はピンク系。

 

 

標高250m辺りまで下ると・・この先は滑り斜面。設置ロープに頼って下る。

 

標高230m辺りまで下ると左下にダム。

上ってくる今日初めての登山者と交差。

 

821分、「桜公園」の遊歩道へ降り立って駐車場を目指す。

「花貫桜公園」の桜は満開。

824分、車に戻って帰路に就く。

帰路、首都高に入ると・・激しい交通渋滞。
(
往路は 2時間45分だつたのに、帰路は4時間6分も消費。)

1230分、無事帰宅。