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冬の限られた条件下でしか見られない「シモバシラ」の氷華が

17年前に訪ねた山梨県の「荒倉山」で近頃、写真に撮られているのをヤマレコ記録で知り急遽、月曜日に訪ねることにした。

◇所要時間: 3 時間34
難易度: + + + +

<シモバシラ> シソ科の多年草で、枯れた茎に霜柱(霜華)ができることで知られる。

シモバシラの茎は冬になると枯れてしまうが 根はその後長い間活動を続け、枯れた茎の導管に水を吸い上げ続けるため、外気温が氷点下になると導管内の水が凍り、茎から霜華ができる。この現象は、地中の根が凍るまで続く。

 

450分、出発。

中央高速を利用し、633分に「韮崎IC」を降りると残距離は11km。 国道20に出て6kmほど北進し、釜無川を「穴山橋」で渡った先で県道12に左折。その先600mを右折し、500mほど先の四叉路の「←荒倉山・龍珠院」看板に従い左折し「龍珠院」前の10台程度駐車可能な空き地に駐車すると 気温は0度。
         <出発地の標高=540m>

659分、砂利林道を南へ出発。

 

 

 

森へ入って鳥居横を通過し、緩く上っていくと木の間越し東に朝日が昇り始めた。

標高650m辺りは屈曲コースで高度を上げ、落葉した林を上る。

 

 

標高730m辺りまで上ると北の樹間越しに雪を纏った「八ヶ岳」。

740分、林道への合流点が「平川峠」。案山子型の「←登山道」標識に従う。

 

 

50mほど先の「小案山子・標識」に従い、右の山道へ分岐。

標高約895mで砂利林道へ合流し、先へ進むと屈曲・砂利林道は200m程先が終点。

 

 

816分、「←荒倉山30分」看板に従い尾根道へ進んで「←山頂まで1000m」標識を通過。「シモバシラ」に注意を払いながら上る。

標高1015mまで上ると斜面地にチラリと白色!!。 目を凝らすと確かに枯れ植物の茎から帯状の霜が伸びているので「シモバシラ」!!

 

 

ヤマレコ山行記の写真から「シモバシラ」はもっと大きなものと思っていたが・・5cm程度。

先へ上れば次々と「シモバシラ」が見られるものと考え、針葉樹林の尾根上りを再開し・・

 

 

「山頂まで500m」看板も通過したが「シモバシラ」は見当たらず・? 落葉樹林を西へ進む。

標高1100mまで上ると北に雲を纏った「八ヶ岳」。山頂への残距離は200m程度。

 

 

91分、「荒倉山1132m」に到着。

南の朝日の下に「富士山」。

 

 

山頂広場に「地蔵尊」の小社。

西の木立越しに見える雪の高山は「地蔵岳」?

916分、往路で下山を開始。

 

 

928分、標高1015mまで下って再度、「シモバシラ」撮影を開始。

丁寧に探せば、小型ではあるがかなりの数の「霜華」が見つかった。

 

 

羽を広げた白鳩?。日差しが強くなれば、はかなく消えるのだろう。・・ザックを下して丁寧に撮影を楽しむ。

「シモバシラ」に対面できたので満足して下山を再開。林道へ降りて200mほど下り、「看板」地点でまた、左の山道へ入って下る。

 

 

林道へ降りた先の「平川峠」で東への山路へ分岐し下る。

1033分、車に戻り、帰路に就く。

1230分、無事帰宅。