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車や登山者の多い5月連休でも楽に登山口へ車を進められ、且つ、見ものがある山は??と近場の山を物色し・・・ 9年前に二代目マロン連れで訪ねた「畦ヶ丸」を ◇所要時間: 3時間35分 ◇難度 易++▼++難 出発地の「横浜市道志青少年活動センター」入口に着くと、この設備は既に5年前に廃止されており、「檜ノ頭」への尾根への取り付きルートが分かりにくくなっていました。 山中では登山者に4人しか出合わず、道路も順調に走れ、躑躅の花期にも適合でき、楽しめました。 |
3時30分、出発。 一般道で淵野辺先の国道16に出て北進し、「橋本五差路」は「津久井広域道路(県道508,510)」に直進し、その先で県道513(道志みち)に繋ぐ。 4時58分、道志村役場先1.2kmの「道志の湯→」標識に従い左折すると目的地までの距離は4.5km。 「道志の湯」先の分岐は「ブナの森キャンプ場→」標識に従い左折し、砂利林道を進んで「ブナの森キャンプ場」先の「青少年活動センター」跡地入口前に駐車。 気温は10度で晴天。 |
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5時30分、出発。 センター入口からキャンプ場跡へ下り、小沢を渡って杉林を進み、更に小沢を渡渉し沢の間を緩く上る。 5時43分、森の窪地に |
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今日は反時計周りの予定だったが、下山コースが不明確なのが気になり、急遽、時計回り周回することにし、森の中に左コース先の赤テープを探す。 5時47分、沢上流の対岸に赤テープを見つけ、沢を渡り、赤テープを辿り、尾根筋に山道を見つけ、安心して高度を上げていく。遠くで「ヒョー」と鹿が鳴く。 |
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6時11分、小ピークに上り着くと「檜ノ頭」の手書き看板。 歩きやすくなった細尾根で標高を上げていくと頭上に「シロヤシオの花!!」。 気持ちの良い尾根筋で高度を上げていくと・・紅色の三つ葉ツツジも満開状態。 |
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6時38分、出発地から300mほど標高を上げ、「バン木ノ頭」で「モロクボ沢ノ頭1.0km→」標識に従い、平坦尾根を南へ進む。 シロヤシオが増えてきた。紅色ツツジは雄蕊を数えると10本で東国ミツバツツジだった。 紅と白色の花が交互に続く。道脇に「東海自然歩道」の標識も。 6時53分、1200mの小ピークを通過し、「畦ヶ丸」を正面に見ながら、40m程下って上り返す。 |
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7時6分、標高約1165mの「モロクボ沢ノ頭」の三分岐で小休止後、「避難小屋600m→」標識に従い、東へ進むと・・、 痩せ尾根先に花崗岩の鎖場!!。(17前、コーギ犬マロンが撃退された場所。) 鎖と木の根に頼って通過すると「畦ヶ丸」への高度差約100mの上りが始まる。 |
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7時30分、標高約1285mまで上ると三分岐脇に「避難小屋」。 尾根縦走の登山者と挨拶し、休まずに山頂を目指す。 7時33分、「畦ヶ丸1292.3m」に到着。新緑に囲まれ展望は良くなく、西の樹間に富士山がチラリ程度。 朝日を浴びてムスビを食べながら小休止。 |
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7時45分.下山開始。 8時6分、「モロクボ沢ノ頭」へ戻って「←城ヶ尾峠」標識に従い、西へ下る。下りは楽だ。 痩せ尾根に東国三つ葉つつじが増えてきた。 |
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8時23分、峠地形に赤テープを見つけ、GPSで「キャンプ場跡」への下山点と確認して北へ下る。 標高を下げるのに従い、窪地幅が広がり、その中を赤テープに従い下っていく。標高960m辺りで尾根先を下ると両サイドから沢の音。 8時54分、朝に見た分岐看板地点に戻り、清流を渡渉。 9時5分、車に戻る。車はマイカーのみ。 |
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車の底が擦られないよう砂利林道を慎重に下りながら 途中、山地図に 道志道に戻り、対向車線を集団で走るオートバイや車に同情しながら順調に走り、 11時20分、無事帰宅。 |
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