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笹子トンネルの天井崩落で中央高速が使えないので近場の山を探し、冬姿の富士山狙いで「御正体山」を訪ねることにした。この山は既に南と東から上っているので、今回は西からのコースを採用。 |
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5時、出発。 中央高速の大月JCT経由で6時25分、都留ICを下り、12km先の「御正体山登山口」のある「池ノ平」を目指し国道139を5.7km南下し、「鹿留入口」交差点を左折して県道713を東に進む。 6時43分、「池ノ平」までの残距離が2.5kmあたりの「鹿留オートキャンプ場」まで進むと林道がゲート閉鎖され、「通行止 12月7日〜5月5日」看板があり、ビックリ!!!!。 この地点からでは登山所要時間が6時間半ほどになるので気が重く、計画変更して東から「御正体山」に上ることにし、都留市に戻って県道24(林道・都留道志線)を南下し、山越えして道志道の「白井平」を目指すことにした。 6時55分、往路へ戻る。 |
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◇所要時間: 3時間15分 |
都留市経由で「林道・都留道志線」に進みかけると、地図を調べていた妻が林道途中の「細野集落」から「文台山」へ登るコースがあるという。 文台山は以前、北からのコースで訪ねたことがあり、山頂の様子も分っていたので計画を再度変更して、「文台山」を目指すことにした。 「細野バス停」先を右折し、細野集落の「御岳神社」の鳥居前で「文台山登山口」標識を見つけ、道先100mあたりに空き地を見つけ、駐車。気温はマイナス3度。 7時41分、出発。 |
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登山口の鳥居を潜り、70m先の「御岳神社」裏の「文台山→」標識に従って山道に進む。 3回ほど「文台山→(細野下シルバークラブ)」標識に従い、林道を山道でショートカットして杉林のよく踏まれた山道を上っていく。 |
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8時6分、尾根に上り着くと三叉路。私たちは「←文台山80分」標識に従い、南西への尾根に進む。(前方の「小野」へ下る道には「行き止まり」看板。) 上るに従い、体が温まり薄着になり水飲み休憩。西に朝日を浴びた「三ツ峠山」が目立つ。 |
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8時38分、993mピークを通過。周りは裸木で朝日が良く入る。 南には「文台山」から左に「ハガケ山」〜「御正体山」と山並みが連なって見える。 前方の木の間越しに二つピークを見せる「文台山」目指し、幅狭尾根を上っていく。 |
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9時14分、標高1150mあたりで僅か下り、落ち葉を踏みしめて急勾配を上る。落ち葉の下には霜柱。 露岩混じりの細尾根になり、アップダウンしながら登る。 9時23分、「東峰」呼ばれるらしい裸木林のピークを通過し、この地点より低く見える130m先の「文台山」目指し、先へ進む。 |
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9時28分、「文台山1199m」に到着。 この山頂も落葉したコナラ林の広場で南西の「鹿留山」と「杓子山」の間に僅かに「富士山頂」が覗く。 北西眼下に「都留IC」あたりの市街が見えた。 9時40分、往路で下山開始。 |
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10時36分、三分岐へ下り、「細野→」標識に従う。麓に近づき、林道を山道で3回ほどショートカット。 10時56分、車に戻る。 1時20分、無事帰宅。 |