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「ミツマタ」の季節到来。

過去、茨城の「鶏足山」4回も訪ねているが、他の群生地情報を収集すると・

近場・丹沢の「鐘ヶ嶽」近くの「不動尻」にも群生地のあることを知り、「不動の滝」と絡めて訪ねることにした。

◇所要時間:  3時間21
難易度: + + + +

 

 

4時、出発。

一般道で「淵野辺」〜「上溝駅横」〜国道129で南下し、カーナビ指示の右左折で「清川村・煤ヶ谷」まで進み、1車線の「谷太郎林道2.2km」で谷太郎川沿いに南下し、10台ほど駐車可能な林道終点に到着すると 気温は5度で無風快晴。
                                           <現地標高=254m>

542分、「大山5.8km 三峰山4.0km→」標識に従い

 

南の河原へ降り、木橋を渡って・・周囲が杉林なのでマスクを装着。

200mほど先の河原で2つ目の木橋を渡ると50m先にまた木橋。

この先も3つの木橋を渡る。水量が増えると・・怖そうなコースだ。

 

その先で更に、2つの木橋を渡って右山腹へ上り、川沿いに進む。

左側を鎖でガードされ、谷太郎川を20mほど左下に見ながら南進。

標高300m辺りで沢横の河原へ降り、また右山腹へ上る。

 

「←不動尻0.9km」標識地点先は窪地を木橋で渡り・折り返し
高度と方向を変え、谷太郎川を20mほど左下に見下ろしながら進む。

岩壁の幅狭道は設置鎖に手を添えて進む。

 

625分、「←不動尻広場 広沢寺前駐車場→」標識の三分岐。
舗装林道で広場を目指す。コース脇に「ミツマタ」が花を見せ始めた。

641分、朝日を受けた「満開のミツマタ」に迎えられ「不動尻広場」に到着。

 

先ずは「不動の滝」を見ておこうと200mほど南へ進み、
6
50分、幅広の一枚岩を勢いよく流れる「不動の滝」を撮影。

160mほど戻った地点で「ミツマタ鑑賞路?」の山道へ上り、「ミツマタ」の花撮影を開始。

 

20mほど上って広場を見下ろすと・・斜面は黄花で埋まっている。

九十九折で高度を上げながら「ミツマタ」撮影を楽しむ。

見慣れない木の花もカメラに収める。杉林に鶯が啼き交わしている。

 

標高520mを越した辺りから「ミツマタ」の花が増えてきた。

標高580m辺りまで上ると・・「ミツマタ」が見当たらなくなった。北に「三峰山」が尖った山体を見せた。無風・快晴で杉花粉が飛ばないので助かる。

 

742分、標高約600mの「ミツマタ群生地分岐点」で記録写真を残し尾根道で下山開始。

尾根の下りは標準的な山道。

88分、「不動尻広場」へ降りた。

 

広場上の「ミツマタ」に朝日が当たって見栄えがする。

89分、広場で小休止後、舗装路で下山開始。

817分、三分岐の「←煤ケ谷バス停」標識に従い、弥太郎川沿いに左へ下る。

 

下山中、「ハナネコノメソウ」を探しながら下る。「ネコノメソウ」に比べ、予想外に小さな花だったので驚いた。

93分、「谷太郎林道終点」に戻り、帰路に就き

1150分、無事帰宅。

 不動尻2へ