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昔、マロン連れで訪ねた「日光横根山」の近況を調べると・昨年のこの時期、全山がツツジで覆われている写真を見つけ 即、土曜日の再訪を決めた。

今回コースは16年後の現体力を勘案し、「前日光ハイランドロッジ」を出発点とする「ツツジ鑑賞狙いの短縮コース」を予定。

◇所要時間:  2時間27
難易度: + + + +

 

土曜日なので帰路の交通渋滞を配慮し2、出発。

首都高〜東北自動車道と繋ぎ 、 355分に「都賀西方スマートIC」を降りると残距離は47km。
 国道293〜県道3211kmほど北上し、県道15で北西へ高度を上げて「柏尾峠」を右折。
 県道58を約4km東進した先の「上粕尾」の三分岐は右折し、2km先の「前日光ハイランドロッジ」のPに駐車すると気温は10度で無風快晴。
丁度、朝日が昇り始めた。<現地標高=1300m>

52分、林道へ出発。

 

 

300mほど先の「横根山→」標識に従い、牧場の白柵沿いの山道へ進むとコース脇にズミやバイカウツギ?が白花を見せた。

522分、70m程高度を上げ、展望のない「横根山1373m」山頂へ到着。 記録写真を残し「井戸湿原→」標識に従い南へ下る。

 

 

シロヤシオが花を見せた。標高1300m辺りまで下り・・、

防獣柵を通過した先で「あずまや」横を通過すると前方下に「井戸湿原」が見え始めた。

 

 

標高1280m辺りまで下ると「湿原」手前に四分岐。先ずは「←五段の滝」標識に従い・・

湿原北岸を東へ進む。ヤマツツジが朱色の花を見せ始めた。

 

 

湿原先の「防獣柵」を通過し、苔むした新緑の林を更に緩く東へ進む。

554分、「五段の滝」標識横の堆積した岩の間に「小滝」。往路を戻って湿原南へ回り込み込むよう、西へ進む。

 

 

「井戸湿原」の南・中央辺りまで進んだが・・湿原先に期待した「各種ツツジの華やかな色彩」が見当たらず・・!!#$%&??

木道で「湿原」中央を横切った先でもツツジはポツポツ程度。 今年は裏年だったらしく・・期待は裏切られガッカリ!!

 

 

湿原南端へ戻り、次目的地「象の鼻」を目指し、草原を西へ進み、

ポツポツと花を見せる色付きの良いツツジを撮影。

 

 

樹下に「チゴユリ」や

「カミキリムシ?」を見つけカメラに収める。

 

 

コースは湿原先200m辺りで北へ上り始めた。標高約1660mの三分岐横に「仏岩」。「←象の鼻0.km」に従うと・・

654分、西〜北に視界が開けた「象の鼻」広場。 今回もどこが「象の鼻」に見えるのか眺め返したが‥やはり不明。

 

 

土曜日にも拘わらず、登山者がいないので象の背に乗ってみたが・やはり前後も不明。

近くの樹下に何故かマムシグサが群生。

 

 

73分、林道でロッジを目指す。北に男体山女峰山が聳えて見えた。

729分、ロッジに戻り、車で往路を戻る。

 

高速道までの47kmの一般道は信号機が少ないので好調に走れ、高速道は対向車線が渋滞していたが当方車線は順調に走れ、

1130分には無事帰宅。