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猛烈台風14号は東北から太平洋に抜けたが、台風一過の晴天は1週間ほど期待できないとの予報がある一方・・

17年前の冬、マロン連れで訪ねた埼玉県の「日和田山」麓の「巾着田曼殊沙華公園」でヒガンバナが盛期との情報も得たので、曇天予報ながら水曜日の出発を決めた。

◇所要時間:  2時間14
難易度: + + + +

 

330分、小雨の中、出発。

カーナビが指示する「狭山湖」経由で入間市に抜けて国道299を北上し、「高麗川」手前の「久保交差点」を右折し、高麗川を渡った先の三分岐の左上のPに駐車。 小雨は上がったばかりで気温は16度。

524分、「巾着田曼殊沙華公園」を目指して出発。県道16を交差して「鹿台橋」手前から高麗川沿いに「巾着田曼殊沙華公園」に進み・・

 

532分、「管理事務所」前から川沿い遊歩道を南下すると道脇に「曼殊沙華まつり 917日〜102日 入場料500」看板。

537分、<8時〜開場>の南の「入場チケット売場」から曼殊沙華園園地の「上流エリア」に入場。

 

ガイド書に「秋の彼岸には500万本の曼殊沙華が、赤いじゅうたんを敷き詰めたように咲き渡ります。」

と記されている通り、林床は一面の赤色。
赤花には多くの蕾も見られ、僅かに白花も混じっていた。

 

(園地の開場は8時〜と記されていたので早朝に入場可能か?心配してきたが、夜間撮影なども配慮し、夜間閉鎖はしていないとのこと。)

東の「出入口」に近づくと・・水量の多い高麗川に祭り期間は通行禁止の「ドレミファ橋」。

 

548分、東の「出入口」から「水車小屋」経由で管理事務所を目指すと北に「日和田山」。
公園を出て駐車場を目指す。

65分、駐車場に戻り、駐車料金(500)を料金箱に入れて「日和田山」登山を開始。

 

620分、60mほど高度を上げて「石鳥居」を通過。鳥居先の「男坂と女坂の分岐」は男坂で上ることにする。

平坦路を130mほど進むと「←見晴らしの丘」「↑男坂」の三分岐。ここも「男坂」に進むと・・

 

岩塊を攀じ登る箇所もある。60mほど高度を上げて「見晴らしの丘」経由路と合流し更に上る。

644分、木の「鳥居」地点まで上ると・・南下に「巾着田」。

「山頂300m→」標識に従う。

 

645分、標高約260mで「金刀比羅神社」横を通過すると勾配が緩んだ

652分、広場中央に「宝篋印塔」の立つ「日和田山305m」に到着。

 

ガスの流れる山頂で記録写真を残し・・
7
時、往路で下山開始。

712分、木の鳥居地点に戻る。ガスで東京のスカイツリーは見えなかった。ここからの下山は「女坂」を利用。

 

女坂は歩き易く、岩場の所は手すりが設置されていた。

720分、石鳥居の手前で朝の往路に合流し、下山続行。

738分、駐車場に戻り帰路に就く。

1050分、無事帰宅。

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