https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-6019709.html
|
||
|
前日、「富士山に初冠雪」のニュースを知り急遽、山梨県の「石割山」を訪ねることにし、上りに殆ど登山者に使われない
ルート(下記)を含めた周回コースを設定し、金曜日の出発を決めた。 ◇所要時間: 2時間53分 |
|
|
|
4時、出発。 中央高速を利用して大月JCT経由、5時23分、「富士吉田西桂スマートIC」を降りると残距離は14 km。 <現地標高約=1160m> |
|
|
|
|
6時1分、朝日を受け始めた富士山を西に眺めて、道の無い西斜面を高度で30m程下り、 |
|
正規路経由より200m程ショートカットして荒れ林道へ合流して金網沿いに南進。 |
|
|
|
約200m先で防獣扉を通過し、更に300m程先で次の防獣扉を通過。草深い林道を進む。 |
|
更に500m程先で三つ目の防獣扉を通過。通行者の少ない林道脇に猪の掘り返し跡が多い。 |
|
|
|
6時35分、1.6kmほど先が林道終点。ここから高度差約100mの斜面上りを開始するのだが・・先ずは取り付き場所に迷う。 |
|
前回の軌跡を参考に斜面へ取りついて20mほど高度を上げると・・赤テープ下に踏み跡発見。 |
|
|
|
今回は立木に鹿対策らしい白シートが巻かれ、倒木類も整理されていた。 |
|
踏み跡を辿って80mほど標高を上げると鹿柵に遮られ、柵沿いに上る。 |
|
|
|
6時59分、尾根に上り着いて一般コースに合流して小休止。 |
|
南の「平尾山」目指すと・・路肩に立派なキノコ。採取したが「カキシメジ」かもと廃棄。 |
|
|
|
7時12分、「1ノ砂ノ沢ノ頭」標識地点を通過し、笹の細尾根を先へ緩く下る。 |
|
7時20分、「平野」からの登路の合流地点の三分岐を通過。 |
|
|
|
7時24分、「平尾山」へ到着。快晴の空をバックに「山中湖」先に初雪を付けた富士山。 |
|
水飲み休憩後、往路を戻って「石割山」を目指す。 |
|
|
|
先程、尾根に合流した地点を通過すると「石割山への上りが始まる。コース脇にアザミや野菊が花を見せ、秋を感じさせる。 |
|
標高1360m辺りから急斜面にロープ。この斜面は固い土斜面が流水で抉られ、酷く歩きにくい。 |
|
|
|
8時16分、「石割山 1412m」へ到着。 展望は先程の「平尾山」と変わらないので休まずに「二十曲峠→」標識に従い、 |
|
正面に「杓子山」を眺めながら北へ下山開始。山斜面にトリカブトやアキノキリンソウ、アザミが花を見せる。 |
|
|
山頂から北へ、高度差250m程を唯々下る。 8時54分、「二十曲峠」に戻って「山の神」を参拝して帰路に就く。 10時50分、無事帰宅。 |