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今年1月、大月市の「セーメーバンからの下山時、
トズラ峠」から国土地理院地図記載の山道で「日影集落」に下ろうとしたが、踏跡も見つけられずやむなく、長い林道歩きで下山したが・・

帰宅後、ここを歩いた人のGPS踏跡データを入手したので、採録の上、この区間を逆行して「岩殿山」を周回する計画を立て、梅雨の中休みの月曜日の出発を決めた。

◇所要時間: 5時間4
◇難度: 易+++▼+難

「トズラ峠」〜「諏訪神社」間はGPSなしではコース維持が困難と思いました。

 

230分、出発。

一般道で相模湖畔に出て、国道20を西進し、大月市街手前で国道139に右折・北上し、「岩殿山」の東麓に位置する「子神神社」横の空き地に駐車。

空の雲は朝焼けしていて好天は長続きしそうもなく、気温は17度。

421分、町道らしい車道を北に出発。

400mほど先で国道139に合流し、これを北進していく。 

 

1.5km先の「←日影・奥山」標識に従い、国道139を左折し、「日影バス停」の大広場経由で、西に南北に延びて見える尾根に向かって「日影集落」を上っていく。

 

55分、集落を通過し、「防獣扉」先の森に進み、「諏訪神社」の赤鳥居を通過。

神社の裏山には山道があると予想してきたが、踏跡も見当たらず・・・採録してきたGPSコースに従い、涸れ沢を上っていく。

515分、微かな踏跡を見つけてこれを辿るが獣道らしい。

 

沢筋に沿い、歩きやすそうなルートを探しながら高度を上げていく。

522分、獣道に引き込まれたらしく、いつの間にか、GPSルートから左に大きく外れていた。尾根筋を横切って北隣の涸れ沢を右下に見ながら、山斜面の高度を維持して西へトラバースで上っていく。

544分、GPSルートに合流。参考にさせてもらったHPの方の残したコースが無駄のない、良いルートだったよう。

峠に近づくと、獣道が新しいので笛を吹きながら上る。

 

546分、廃棄されたらしい家電ごみが散乱。峠が近そう。

552分、「トズラ峠」の林道に上り着き、草広場でザックを下して小休止。南東に「笹平」へ続く尾根が伸びて見える。

 

557分、「笹平→」標識に従い、痩せ尾根、細尾根で高度を上げ、その先の痩せ尾根をアップダウンで進む。

ピーク手前に「富士山展望地」看板。南の「富士山」は既に夏姿。

620分、今日の最高点のピークに高圧鉄塔。50mほど急坂を下り、幅広尾根を上り返す。

 

637分、「三等三角点」ピークを通過。「笹平??」。方向を南に変え、笹道を下り、高圧鉄塔下を通過。

646分、小広場に三分岐路。右の「稚児落し」方向に進むとすぐに大岩壁の上。

南眼下が100m以上の絶壁と分かっているので、崖縁に近づく気力は起こらず、杖にカメラを取り付けて崖先にカメラを出して写真を残す。(全然不十分!!)

657分、三分岐に戻り、「天神山・築坂峠→」標識に従い・・、

 

尾根筋を南に回り込みながら、振り返り、
稚児落し」岩壁を写真に収め・・・、

尾根筋で更に南へ下っていく。

78分、下り終えて上り返す。

 

716分、方向を東に変え、僅か上ると「天神山」。「富士山」は雲を纏い始めた。先へ下って痩せ尾根を辿る。

725分、コースは痩せ尾根の北斜面へ下っている。20mほど高度を下げると、進路が二分岐して「岩殿山(林内コース)」「岩殿山(鎖場コース)」標識。「鎖場コース」を選び、上を目指す。

 

730分、20mほど高度を上げると、再び左へ「岩殿山(林内コース)」標識。今回はこれも無視して、ロープで上を目指す。

734分、「岩殿山(鎖場コース)」のピークへ上ると、・・・その先は足場の悪い急坂下り。 鎖とロープに頼り、弱気になった妻を励ましながら、慎重に下る。

750分、急坂を下り終え、ホッと一息。
(前回のマロン連れ山行(逆方向の山行)では妻の希望で「林間コース」を選んだが、この急斜面では、当時の選択はマロンにとっても望ましかったようだ。)

 

下り終えた先は岩壁沿いの10mほどの岩壁トラバース区間。 見た目は危険そうだが、足場と手がかりがしっかりしていたので、妻も意外に気楽に通過。

753分、尾根沿いに先へ進み、「岩殿山→」標識に従ったつもりが・・・表示板の指す方向に騙され、「←稚児落し(林間コース)」へ下りかけているのに気づきビックリ!!

標識地点に戻り、尾根筋で「岩殿山」を目指す。

82分、鎖場の下り。前回はマロンが自力で上ったが、よくも上れたものだと昔をしのんで感心。苦戦しながらも妻はこれも下り終え、一安心したらしく口数が増えた。

 

812分、「築坂(昔の岩殿城の入口)」看板地点で小休止。若者登山者が通過。

829分、岩殿山へ上る「一般コース」の石階段に合流。

839分、「岩殿山634m」標識の立つ「展望地」に到着。

 

「展望所」に立つと、眼下に「大月市街」が広がる。富士山は雲に隠されてしまった。

アズマヤで小休止後、東200m先に見える634mの山頂を目指す。

852分、「烽火台跡634m」標柱を写真に収め、「空湟・岩殿円通寺跡→」標識に従い、東へ下ると踏跡の薄い急坂を下るようになった。

 

92分、鉄柵付の階段道に合流し、これを下る。(烽火台跡」手前の「円通寺跡→」標識が正規路の下り口だったらしい。)

918分、国道139へ下り、更に下の車を目指す。

925分、車に戻る。

中央高速道を使い、11時、無事帰宅。

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