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「河津桜」や「梅」、「福寿草」など、花と組み合わせた山行を計画していたが、いずれも例年より2週ほど、開花が遅れているらしいので、次回は冬姿の「富士山」狙いで、近場の「陣馬山」を訪ねることにした。 「陣馬山」は初代マロンとは12年前、二代目とは3年前に立ち寄っているので犬連れでは今回が3回目。 |
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◇所要時間:3時間49分 ◇難度(犬として): 易++▼++難 ◇マロンの日記: 天気予報通りの快晴で、雪道も気持ち良く歩けました。 |
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5時、出発。 県道48号線(=町田街道)で高尾駅の東に抜け、県道61経由、県道521号線(=陣馬街道)を西進。 6時21分、県道521を「案下川」沿いに南にスタート。 |
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500m先で「陣馬高原下バス停(トイレあり)」を通過し、50m先の三叉路は「和田峠→」標識に従う。その先の県道脇では猿の群れが木の枝を揺らして騒いでいた。 県道が山に入る手前に・・・「車両通行止 4〜11月 日曜・休日の9〜11」看板や、「法面・路面補修工事による全面通行止のお知らせ 和田峠頂上〜陣馬高原下 2月上旬〜3月下旬 平日(土曜日含む)午前8時〜午後5時まで」などの多くの警告や注意看板。 |
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6時51分、林道が左に分岐したすぐ先で、左に分岐する山道に「←陣馬山頂」標識。杉林の雪道に進む。 標高500mあたりまで上ると、木立越しに朝日が差し込む。 標高600mあたりの斜面の雪が凍っていたので、アイゼンを装着。 |
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7時33分、標高650mまで上ると、前方に陣馬山。 7時47分、標高750mあたりで、雪の北斜面に回り込む。 7時49分、左「←高尾山・景信山」、右「陣馬山→」標識の三分岐先に左「←陣馬山」、右「和田峠→」の三分岐。雪道を上ると前方山頂に白馬の像。 |
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8時、「陣馬山」山頂に到着。 白馬像には「陣馬高原山頂標高857m」の銘板が付けられており、・・地図の標高854.8mは三角点の標高だと、初めて知った。 南西には秀麗・富士、南には丹沢の山々。 広場の「陣馬山について」解説板には・・ |
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・陣馬山の名は、戦国時代に北条市と武田氏が対陣したことから、陣張山と言われたものが、後に陣馬山と呼ばれるようになったと伝えられており・・・(以下略)と記され、傍らの「展望できる山座表示盤」にはマロンも訪ねたことのある山名が20ほども記されていた。 |
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東遥かには |
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8時18分、南に下山開始。 気温次第では泥道になりそうな、凍った山道を南に下り、100mほど先で東に方向を変え、残雪の尾根筋を辿る。 8時29分、左下へ「←和田峠」道が分岐。 8時49分、「奈良子峠」着。左下へ地図に書かれていない「←陣馬高原キャンプ場」へ下る道が分岐。私たちは「明王峠→」標識に従い、尾根に進む。 |
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8時57分、「明王峠」着。 茶屋があり、桜の木越し南に富士山と丹沢山塊が望めた。「景信山→」標識に従い、更に東に進む。 9時12分、「底沢峠」に着き、「←陣馬山高原下」標識に従い、北に下る。標高530mあたりまで下ると雪が消え、アイゼンを外す。 |
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9時42分、標高430mあたりで舗装林道に合流。すぐ先に「奈良子峠→」への分岐があった。100mほど先で「陣馬高原キャンプ場」を通過。 標高340mあたりから人家。「有料駐車場(600円)」前を通過すると50mほどで朝の往路に合流。国道521を下る。 10時分10、車に戻る。 11時40分、無事帰宅。 |