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前回の「小楢山」の帰路途中、遥か昔に「二代目マロン」連れで訪ねた「兜山」麓を走行しているのに気づき、次回はこの山を再訪することにした。

(兜山駐車場への幅狭林道は途中までしかカーナビに表示されず、交差余地も少ないので要注意!!)

 

◇所要時間: 2 時間39
難易度: + + + +


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過去の兜山への山行記録>
兜山 2005年の冬.
棚山 2005
年の秋

 

4時、出発。

中央高速を利用して 535分、「一宮御坂IC」を降りると残距離は9km。

国道137〜県道314と進んで「春日居小前」交差点を左折して北西へ進み、国道140の「下岩下ランプ」を潜って「←春日居ゴルフ倶楽部」標識に従い、道なりに高度を上げていく。

ほぼ、上りきった地点の三分岐(右図)は「兜山→」標識に従い、前方に見える「兜山」目指して幅狭の舗装林道へ下り・・

 

 

途中の「防獣扉」は開閉して交差余地が少なく、切り返し箇所もある幅狭林道を進み・・

 

ほぼ、日の出時刻に「兜山登山口駐車場」に到着すると 気温は9度で快晴。

 

 

(2週前の町田市の森に出た熊の捕獲情報が無いので念の為、車の「発炎筒」も装備に追加。)

615分、林道を東へ出発。

 

200mほど戻って「←兜山・岩場コース」標識の山道へ分岐し、その先で「近道コース」の上り口を左に見送り、沢沿い道を緩く東へ下る。

 

 

633分、駐車場から80mほど高度を下げ、三分岐の「←兜山」標識に従い「岩場コース」の上りを開始。

 

下界から7時の鐘の音。 200mほど高度を上げると岩場に栗のイガ。熊が怖いので、念のためだと呼子を鳴らしながら上る。

 

標高740mまで上ると13年前に使った「近道コース」が左から合流。この地点先から「岩場コース」の鎖場が始まった。

 

標高780m辺りで鎖場は終わったが、まだ大岩が続く。

 

標高約800mで尾根筋に上り着き、幅広の尾根道を辿る。

 

コウヤボウキが花を残していた。

 

 

754分、「兜山319m」山頂に到着。見晴が得られないので「富士山展望地」へ立ち寄る為、南へ緩く下る。

 

これまでの登路では見当たらなかった黄葉を見つけ、カメラに収める。

 

 

山頂から200mほど進むと「関東の冨士見百景」看板先に視界が開け、霞んだ「富士山」。

カメラに収める。

 

「兜山」山頂へ戻って小休止後、北への尾根筋で下山開始。

 

 

150mほど北進し、三分岐の「←駐車場」標識に従い西斜面へ下る。

 

標高850m〜標高750m辺りは急坂だったが山腹路に移り、気楽に下る。

 

 

標高約600mで林道に合流し、沢沿い道で駐車場を目指す。

 

854分、誰にも出逢わずに山行を終えた。

帰路に就き、11時には無事帰宅。