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26年前に「東海自然歩道」歩きで通過した「高尾山」隣の「城山」を21年前に初代マロン連れで訪ねた「景信山と絡め、同コースで再訪することにした。

◇所要時間:  3時間0
難易度: + + + +   (20年前にはコーギー犬連れでも2時間40分で歩けたコースに今回は3時間かかった上に疲労も感じ、体力の低下を実感しました)

<景信山の山名由来>を調べると・・
北条氏輝の家臣「横地将監」が甲斐の武田軍に備えて烽火台を築いたことによる。 とのこと。

 

530分、西の夜空に満月を見上げて出発。

一般道〜県道158(奥多摩尾根幹線道路)〜県道47(町田街道)と繋いで西進し、国道20(甲州街道)に合流・左折して1.2km西で県道516(浅川相模湖線)に左折し、約5km先の行き止まり地点の登山者Pに駐車すると 気温はー2度。

643分、県道を戻る方向に出発。

 

300m先の「←景信山」標識に従い左山腹へ登山を開始し、国道20の「小仏トンネル」上を通過。

檜林を150mほど上ると東天に朝日が昇る。
檜林を九十九折で登ると路肩に霜柱が見られるようになった。

 

山頂に近づくとコース脇に避難小屋風の立派なトイレ。

751分、「景信山727m」に到着。

山頂広場は茶屋のテーブルと椅子が全面に設置されており・・

南西に富士山、

南に「相模湾」が朝日を反射し、

東遥かには「スカイツリー」。

 

8時、「高尾山→」標識に従い南に下る。80mほど下って20mほどの小ピークを通過し、更に檜林の幅広尾根道を南へ緩く下り・・

826分、「小仏峠」広場で小休止後、「小仏城山0.9Km→」標識に従い、南の高度差120mの「城山」目指し、南へ緩く上っていく。

冬枯れの林床にはアオキだけが緑を見せた。

 

851分、2基の電波塔の立つ「小仏城山」に到着。

この山頂広場も「城山茶屋」のテーブルと椅子で埋まっていた。

この山頂からも南西に「富士山」。広場には「東海自然歩道」の案内板があり、26年前の記憶が蘇った。

 

94分、往路で下山開始。

922分、「小仏峠」で「小仏バス停2.8km→」標識に従い、東へ下り、沢沿いの砂利林道を下る。

943分、車に戻ると車は10台。

11時、無事帰宅。