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年末行事が一段落したので4時間程度で歩けそうなコースを探し、奥秩父の「釜伏山」を北からの周回ルートで再訪することにした。

前回は「釜伏山」近くの「日本水(やまとみず)」は「立入り禁止」看板で撤退させられたが、その後、自責で立入る人が多いことを知ったので今回はそこを通過するコースを設定。

 

 

◇所要時間: 4時間4

◇難度(犬として): 易+++▼+難

◇マロンの日記: 小林集落から山に入る箇所は酷く分かり難いのでこのコースは逆周りの方が歩き易そうです。

風布館と駐車場所の間は川沿いの森に「風のみち歩道」があり、舗装路から眺めると結構、感じの良さそうな道でした。

 

4時、出発。冬至が過ぎたばかりで夜明けは遅く、時間調整を兼ねて一般道で奥秩父を目指す。

鶴ヶ島経由で国道254140と繋ぎ、秩父鉄道の波久礼駅手前の寄居橋で荒川を渡り、左折して1kmほど南下。

三叉路先に「葉原峠」への山道を確認の上、Google Mapで目星をつけておいた200mほど先の道の広がり個所(風のみち歩道の休憩所入口だった)に車を走らせ、駐車。

 

635分、まだ薄暗い中、舗装路を戻る方向に出発。200mほど戻り、橋袂の「みかん山入口」看板のある小屋前から山道に進む。

648分、舗装路に合流して100mほど舗装路を進み、右の小道に分岐。130mほど先で舗装路に合流し、舗装路を70mほど道なりに回り、「小林みかん山」標識地点から小道に分岐。

 

73分、80mほど先で車道に合流し、昭文社地図に記された「葉原峠」へ向かうコースを舗装路先に探す。150m先のカーブ地点まで西への山道を探したが見つからず、仕方なく先程の舗装路との合流地点まで戻ると舗装路を横断する形で「←葉原峠を経て長瀞へ」標識のあることに気づき、「←みはらし園・無料休憩所」の看板小道に進む。

 

713分、「みはらし園」隣家のおばあさんに出会い道を尋ね、「みはらし園」の庭先を回り込んで斜面の蜜柑畑の小道に抜けて檜林を上る。

村落通過に手間取ったが、手入れの良い里山道を気持ち良く辿る。森を通過するコースは地図位置とはひどく不整合。

 

740分、砂利林道に合流し、「←風布・葉原峠を経て長瀞へ」標識に従い南に進む。(戻る方向には「小林みかん山 波久礼駅へ→」標識)

200mほど先で車道に合流し「葉原峠を経て長瀞へ→」標識に従う。南に「釜伏山」が姿を見せた。

 

750分、幅広舗装路の「葉原峠」に着き、南へ伸びる尾根の檜林に山道を見つけ、標識は無いがこれに進む。気温は3度。

手入れされた檜林の尾根筋を気持ちの良く辿り、地図の505ポイントを通過して緩く下る。

810分、林の中の「仙元峠」着。ガラス扉の社前に「日本水 釜山神社→」と彫られた標石柱が進行方向を示す。

 

822分、舗装路の三分岐地点:「賽神峠」に抜け出た。

峠の「長瀞八景」看板には

 <山萩ゆれる賽神峠 風布の賽神峠一帯には、山萩の群生をはじめ尾花、葛などの秋の草花が自生しています。特に山萩は春から秋までしだれ、揺れる姿は美しく、「山萩の道」と呼ばれています。・・以下略。>

と記されており、「←長瀞への道」標識の山道も分岐していた。

 

南へ向かう舗装路に進む。400mほど先の左に分岐する道に「関東ふれあいの道 釜山神社→」標識があったがこれは見送り、車道を更に200mほど直進。

836分、上りきった地点の「←日本水 約800m」標識地点で左折。傍らに駐車場と東屋があり、先程の「関東ふれあいの道」はここに繋がっていたらしい。

「日本水」への砂利林道には

お知らせ 日本水の水源については岩盤の崩落が予測されるので立入を禁止します。寄居町・日本水保存会・地主」看板が立っていたが、HPで多くの人が自責で入っていると分かっていたので、「車両進入禁止」標識とロープで閉鎖された砂利林道に進む。

500mほど先に先程と同じ「立入禁止」看板。更に150m先に「日本水 もうすぐ」看板があり、そのギャップを笑う。

 

 

852分、「日本水」の水場着。巨大岩盤の下から僅かな湧水。「お一人様1.8リットル以内」看板があるのも可笑しい。

855分、「日本水」を後にし、2分ほどで尾根筋に抜けるとそこは前回、進入せずに戻った地点で「立入禁止」看板が立っていた。

9時、紐先マロンを先頭に高度差65mの「釜伏山」目指し、鎖が連続する露岩の急登を開始。

 

98分、「見晴台」を通過し、森の中の「釜伏神社」を参拝して「見晴台」に戻り、ムスビを食ながら北の展望を楽しむ。

 

922分、杖をザックへ格納し、マロンに「後!!」と厳命して下山開始。蛇紋岩の岩は滑りやすく、更に落ち葉が堆積しているので慎重に下る。

933分、「日本水」分岐に戻り、枯葉の多い自然林の尾根筋を緩く北へ下る。ところどころに丸太階段。

948分、「花山を経て風布に至る700m」標識地点で左山腹へ下る。8分ほどで砂利林道に合流し、沢横を簡易舗装路で下る。

 

103分、車道に合流。この三分岐の車道を上ると水場があるらしく分岐地点の看板には・・

日本名水百選 風布川日本水由来 日本水は釜伏山北面の「百畳敷岩」と言われる大岸壁から日量約十〜七十トンがこんこんと湧出し古来より枯れることのない神秘的な名水で、「日本水大神」が祀られています。その昔、日本武尊が・・・以下略。」と書かれていた。

私たちは「波久礼駅4km 日本の里0.8km→」標識に従い、車道を下る。

 

500mほど先の「皆野・寄居バイパス」分岐近くの陽だまりでは早くも「蝋梅」が咲いていた。

1015分、広い駐車場のある「日本の里 観光案内所」前通過。

1020分、「日本の里・風布館」横を通過し、「釜伏川」沿いに下る。川の西岸に「風の道」なる遊歩道が続く。野草が咲くシーズンななら楽しめそうな道だ。

1039分、車に戻る。

 

2時、無事帰宅。

 

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