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南伊豆の河津町で桜の早咲き品種::「河津桜」が今年も花期を迎えるというので、 何れも「河津川沿いの桜並木」と「河津城山」を時計回りで訪ね、桜は楽しめたが、2回共に「城山登降時にコースミス」して苦労しているので、 ◇所要時間: 2時間16分 (意外に短時間で周回できた上、以前のコースミス原因もはっきりさせられ、満足して帰宅できました。) |
3時30分、出発。 東名高速〜小田原厚木道路を使い 4時37分に「小田原西IC」を降りると残距離は79km。 相模湾沿い国道135で伊豆半島を目指し、途中、有料の熱海ビーチラインも使って伊豆半島・東岸を南下し・・・ 河津町の「河津トンネル」の出口左の駐車場に到着すると 日の出時刻直前で流れ雲があるが晴天で気温は6度。 6時23分、出発。 |
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今回は反時計回りコースの為、先ずは海側岩壁に設えられた遊歩道を北進。 穏やかな太平洋に大島がシルエットで見え、大島右の空が朱色に色づき始めた。 6時32分、擬木階段で海岸の砂浜へ下りると水平線から朝日が昇る。 |
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600mほど今井浜を進み、ホテル先で国道135を横切り、正面左に「片瀬山」を見ながら住宅街を西へ上っていく。 道脇の河津桜は既に満開。 6時45分、住宅地を通過し、簡易舗装の急坂を上る。 出発地からここまでに登山標識は全然見当たらない。 |
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6時47分、最後の別荘?に近づくとその先の進路が・・???。 踏跡? を辿り、前方尾根へ上るとGPSの予定路と外れたので尾根を南へ進む・・と、窪地から南へ擬木柵
。(「片瀬山」へ道で現在は進入禁止)。 柵前には 今日初めての登山標識に対面し、安心して窪地を西に進む。 |
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6時58分、80mほど先の石仏4体地点を急度で右へ曲がると約50m先の三分岐で河津駅からの山道と合流。 (2年前の この地点を逆行した時のミスコース原因は 急角度で左折する山道に気づかなかったのが原因と推測できた。) |
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三分岐の「城山山頂350m→」標識に従い、残高度約100mの「城山山頂」を目指し、60mほど上で「河津城址公園→」標識の立つアズマヤ横を通過。 7時11分、「河津城山181m」に到着。山頂には「米俵を収めた木組み建物(米俵の由来は7年前の記事参照)」があり、 |
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一段下の広場からは南〜西に視界が得られ、南には海岸から天嶺山が盛り上がるように聳え、西麓には河津川添いの桜並木が見えた。 山頂の河津桜は7分咲き程度。 7時17分、次の目的地::「河津桜原木」を目指し、神社の北側の柵外に出て、 |
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踏跡のない急斜面を下る。 7年前には犬連れでも左程、苦労せずに上った斜面だったが・・今回の下りでは結構、苦戦。 下に見える別荘と車を目指し、崖状の急斜面を慎重に下る。 何とか、別荘への石階段上まで下り・・ |
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7時26分、別荘下の舗装林道へ下り切り、道なりに舗装路を下る。 6分ほどで「今井浜果樹園別荘地」の標柱先を左折し、幅広舗装路を下っていくと・・・、 7時40分、下り舗装路の左下に満開の桜並木が見下ろせた。 更に300mほど先まで下り、左下の公園への草道を見つけ、これを下る。 |
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7時44分、表示のない園地にアズマヤがあり、幅広窪地の両側に満開の河津桜が並木状に続いていた。 見事な景観なのにこの公園に人の気配は全然ない。(立地の悪さのせい??)。 景観を楽しみ、カメラにも収めて1車線舗装路で西へ下る。 7時51分、幅広車道へ合流し、右折して800m先の「河津桜の原木」を目指す。 |
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8時、「河津桜の原木」解説板の立つ飯田氏宅前に着き、満開で紅色の濃い桜を撮影。 解説板に依れば 「河津桜」とは |
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次の目的地は大楠のある「杉鉾別命神社」。 往路を僅か戻って畑中道へ右折し、500mほど先で神社横から境内に入り、樹齢1000年の大楠と3度目の対面。神社を後に「河津川」を目指す。 8時18分、桜並木を売りにしている河畔に出て、4分咲き程度の桜と黄色の菜の花を楽しみながら、1kmほど下流に下り・・、 8時33分、国道に合流・左折して車を目指す。北には「片瀬山」の先に「河津城山」が見えた。 8時39分、車に戻る。 12時、無事帰宅。 |
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