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キノコ目的の前山行では「タマゴタケ」以外の食茸が得られず、残念な結果に終わった。
・・・キノコ図鑑に依れば、栃木県ではチチタケ、群馬県ではウラベニホテイシメジが異常なほど人気になるように・・・長野、山梨ではジコボウ、リコボウなどと呼ばれる「ハナイグチ」が・・・と記されており、
「ハナイグチ」はカラマツ林に出るとのことなので、次は「ハナイグチ」狙いでカラマツ林の多かった山梨県の「源氏山」に出向く準備をしたが、台風通過の後なので念のため、林道情報をネット収集したら、やはり登山口への林道は通行禁止になっていた。

やむなく急遽、他山でキノコが出そうなところはと過去の山行を思い返し、今年1月の「倉岳山」の北斜面なら日曜日でも登山者が入りそうもないと思いつき、晴天予報を確認の上、出かけることにした。

 

◇所要時間: 4時間7
◇難度(犬として): 易+++▼+難

◇マロンの日記: 台風の影響なのか、沢が増水し、山道に水が流れ、倒木もあり、少し荒れた感じの山でした。おとーさんは前回のコースミス原因がはっきりしたと納得していました。

 

 

4時、出発。

一般道で相模湖北岸の国道20に合流し、西進してNR鳥沢駅手前を左折し、小篠貯水池を目指して小篠集落を通過し、ギリギリ2台が限度の空き地に駐車。

気温は17度。

545分、防鹿扉を通過し、曼珠沙華やコスモスの咲く貯水堰堤下を通過。

先日の台風の影響らしく貯水池の水は濁り、山道には水が流れ、まだ緑の栗のイガやクルミの実が散乱していた。

檜と自然林の間を登っていく。

558分、沢を鉄の橋で渡り、「←倉岳山・高畑山」標識に従い、左の山道に入って二つの沢の間を登る。

 

619分、右山腹への「高畑山→」コースを見送り、「穴路峠・倉岳山↑」標識に従い80mほど直進すると、「地蔵尊石碑」地点から左へ山道が分岐し、沢音が聞こえてきた。

今日は「倉岳山」からここへ下山してくる予定なので、念のため、分岐先の沢の水量を下見。

水量的には下山時の渡渉に問題無さそうと見て、予定通り、穴路峠経由で「倉岳山」を回ることにし、沢の左岸を南に上っていく。

 

 

642分、小滝の横に地図記載の「大トチノキ」。山道に破砕石が増えた。岩塊が堆積し、流水もある山道を上っていく。小沢も数回渡り返す。道脇にきれいな赤いキノコが見られた。

652分、沢を外し、左の山斜面へ移ると落ち着いた山道になった。

77分、方向を西に変え、北斜面を斜行して上り、尾根先を南に回り込む。


ベニサラタケ

714分、南斜面へ回り込むと、台風の影響らしく倒木が山道を崩壊させていた。

723分、「穴路峠」でザックを下し、小休止。晴天予報だったのに全天に雲。

731分、「倉岳山→」標識に従い、尾根を北へ進む。山頂への残高度は140mほど。

赤松混じりの自然林でキノコが期待できそうな雰囲気の尾根を進むと道脇にエセオリミキ(食茸)らしいキノコ。他種のキノコも見られるようになった。

 


エセオリミキ(食茸)?


ヌメリイグチ??



 

87分、「大月市富岳十二景」看板の立つ「倉岳山990m」山頂に到着。

残念ながら、初冠雪情報のあった富士山は雲の中。それでも北には「扇山」や「権現山」が姿を見せ始めていた。

山頂広場にはコウヤボウキ、シラヤマギク 、アキノキリンソウが花を見せ、まだ緑色ではあったが栗のイガも散乱していた。

 

 

822分、「この先行き止まり」看板の立つ北斜面の踏み跡で下山開始。

最初のブッシュ帯を通過すると北斜面は踏み跡が薄くて、どこでも歩けそうな幅広斜面なのでGPSが無いとコース維持は難しそう。

湿った斜面に数種の茸。食茸と自信が持てたのはタマゴタケだけ。立木に微かに赤ペンキマークが残っていた。


ササクレシロオニタケ




ドクツルタケ

 

下るのに従い尾根幅が狭まり、コースがはっきりしてきた。

837分、標高870mの林床に草のない皿状のピーク地点。意識しないと右下に下りそうな地形だが、GPSに入れてきた前山行時の軌跡に従い、左斜面へ下りかける・・と、・・・檜の幹に消えかかってはいたが、赤矢印が左折を示していた。

僅か下って湧水の水溜り個所を右折し、北西への尾根筋に戻り、踏まれた感じのない山道を下っていく。

 

855分、標高730mあたりまで下るとブッシュが増え、蜘蛛の巣がやたらと顔に掛り、気持ちが悪い。

9時、コースが左斜面に下り始めた。(今年1月の山行で右下から山道が合流してきた地点らしいが、季節の違いで雰囲気は様変わり。)

94分、杉林の山腹を下る。木の枝に赤テープが見られたが、山道は殆ど消滅していた。40mほど左下に流水の沢。下るのに従い、山道らしくなってきた。

 

 

919分、二つの沢が合流した地点でGPSを見ると、朝の往路は沢の対岸。

922分、全員、無事に沢を渡り、分岐にある「お地蔵様」にお礼挨拶をし、往路で下山続行。

 

途中、合わせて10数人の登山者と交差。

949分、貯水池横を通過。

952分、車に戻る。

 

1210分、無事帰宅。

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