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11年前、初代マロンと東から訪ねた河口湖北の黒岳でレンゲショウマが見られることを知り、3時間ほどの周回コースを設定し、木曜日の出発を決めた。 ◇所要時間: 3時間5分 ◇難度(犬として): 易++▼++難 ◇マロンの日記: 一部、急坂個所もありましたが、コースに危険個所はなく、この季節としては気持ち良く周回できました。富士山は霞んでいましたが、おとーさん達は目的のレンゲショウマが見られたので喜んでいました。 |
3時20分、出発。 中央高速を使って4時30分、河口湖ICを降りて河口湖大橋を渡り、県道719を北進して若彦トンネル経由、芦川村に出て、東に4kmほど走り、大きな駐車場を見つけ駐車したが、その先にも地図にPマークのあるのに気づき、車を先に進め、路肩に駐車余地を見つけ、駐車。気温は17度で涼しい感じ。 5時22分、舗装林道を南に出発。 100mほど先の三叉路の開いたゲート脇に「日本一富士の眺め 新道峠→」看板と「すずらん峠・新道峠→」標識。 |
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新道峠を目指し、水ヶ沢林道を緩く上っていく。 5時29分、「←すずらん峠」への山道を左に見送り、更に林道を上っていくと、山斜面にソバナ、シシウド、ハハコグサ、クルマユリが花を見せ・・・レンゲショウマも
!! 喜んでカメラに収める。 |
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5時57分、林道終点に着くと車が2台。角木段差の山道に進むと、道脇にレンゲショウマがポツリポツリ。 林道終点から40mほど高度を上げ、「新道峠」へ着くと南に視界が開けていたが、河口湖先の富士山は薄霞の中。 「←黒岳」標識に従い、尾根を東に向かう。 |
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尾根筋を緩く上って、「第2展望台」を通過。林内にレンゲショウマが散見されるが花は小さくて見映えがしない。 6時20分、「新道峠第一展望台」に着くと、単独カメラマンが富士山にカメラを向けていた。・・が、富士山は相変わらず、微かにしか見えない。 6時32分、「破風山」の三角点を通過。 |
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先に緩く下っていくと、太陽の下に黒岳がシルエットで大きな山体を見せた。 6時55分、「すずらん峠」通過。 その先は露岩混じりの急坂を上る。単独登山者と交差。道脇にソバナ、シシウド、フシグロセンノウ、フウロ、テンニンソウと、花が増えてきた。レンゲショウマも散見される。 |
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7時28分、「山梨百名山」標柱の立つ「黒岳1792.3m」山頂へ到着。 山頂は木立に囲まれ視界は得られず、「←展望台」標識に従い、130mほど南の展望地に進んだが・・霞んだ河口湖の先に更に霞んだ富士山が微か。 展望の好転は期待できそうもないので、展望台をあとにする。 |
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7時42分、「黒岳」を通過し、北斜面へ下ると直ぐに「←釈迦ヶ岳 御坂峠→」標識の三分岐。「←釈迦ヶ岳」標識に従い、北に下る。 標高1490m辺りで「←上芦川」標識に従い、高度差100mの下り開始。 8時21分、簡易舗装林道に合流し、左に下って200mほど先で朝の往路に合流。ゲート地点だった。 8時27分、車に戻る。 お盆と夏の行楽シーズンで対向車線は渋滞していたが、私たちの上り路線は順調で、10時30分、無事帰宅。 |
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