玄岳2

「熱海梅園の梅」が見頃らしいので、その近くの山を探し・・

15年前に訪ねた「玄岳」を再訪しその帰路、梅園に立ち寄ることにした。

◇所要時間: 1時間33分
◇難易度:易 + + ▼ + + 難

<この「玄岳周回コース」にはガイド標識が殆ど無い上、有料道路に「進入禁止」標識があるのでコースを維持するのは結構、困難でした。>

4時、出発。

一般道～東名高速道～小田原厚木道路～ターンパイク箱根～熱海箱根線～伊豆スカイラインで目的地を目指したが・・１つ手前の「熱海峠IC」で降りた為、現在位置が分からなくなり・・?？。

予定では出発地点先の「玄岳展望台」で水平線から昇る朝日を撮る予定だったが、朝日が昇り始めたので途中のPで朝日をカメラに収め、

予定の「玄岳IC」を降り、「玄岳料金所」先100mのPに駐車すると気温は3度で無風快晴。

6時33分、Pと「玄岳料金所」の間の藪尾根への踏み跡を見つけ、これを上って藪尾根を西へ進み、

右からのトンネル道は見送り、先へ進むと笹薮の中に「玄岳展望台」。

これに上ると・・北に朝日を受け始めた「富士山」。

富士山と東の相模湾上に昇る朝日をカメラに収め、藪道を西へ進む。

50m程上ると予想外の残雪斜面。

6時54分、 (15年前には「リンドウ峠」標識があった)三分岐に、「←玄岳山頂　氷ヶ池→」と「↓熱海市街」標識。

山頂を目指し、背丈ほどの笹薮を進む。

7時5分、「玄岳山頂798.5m」着。無風快晴で360度の好展望。

草原台地状のこの山頂の　北西に見える「富士山」の左手前に
「愛鷹山」、その左遥か先には「南アルプス」。西の「駿河湾」手前に「沼津アルプス」。

「富士山」の右に目を転ずると・・その右手前に「箱根連山」、こちらに向かう山並みには「伊豆スカイライン」、その山塊の右に「熱海市街」「真鶴半島」「相模湾」　までが一望できた。

7時13分、北へ下山開始。北斜面は膝程度の笹原で歩きやすい。

7時26分、標高約690mまで下って「歩行者の通行は禁止」看板は無視して「伊豆スカイライン」を横断し、右へ約30m進んで無標識の踏み跡に従い、北へ下る。

見晴らしの良い「第二展望台」標識地点を通過。背の高い笹原を下るので「氷ヶ池」横の筈なのに池が見えない。

7時41分、「氷ヶ池」南端に着いて池をカメラに収め、笹原を更に南東へ進む。

7時56分、再び「伊豆スカイライン」に対面。「危険　歩行者の通行は禁止」看板を無視し、横切って「玄岳料金所」からの「進入路」へ下る。

別の「進入路」下に「トンネル」を見つけ、斜面を登って先に抜け、

朝の往路に合流。

8時10分、車に戻り、次の目的地「熱海梅園」を目指す。

8時40分、「熱海梅園」に到着。

駐車料金600円。入場料300円/人



40分ほど梅園見物後、熱海ビーチライン～小田原厚木道路～東名高速道を使い、11時10分、無事帰宅。