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過去4回訪ねた房総の「津森山と人骨山」をより小回りで周回した人の記録(下記)を見つけたので、春の味覚:「蕗の薹」採取も狙いに含め、訪ねることにした。 ◇所要時間: 2 時間43分 過去の山行記録 |
nenetaさんの記録 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-4040060.html |
3時50分、西空に満月を見上げ、出発。 多摩川沿いの信号の少ない一般道〜「東京湾アクアライン」で房州に渡り、館山自動車道を南下して5時50分、「鋸南保田IC」を降りると残距離は15km。 県道34を東進して「津森山」の北を回って県道88で折返し、2.5kmほど先で1車線路に右折して「津森山登山口」横の空き地に駐車。 気温は4度で快晴。 6時24分、村道を東へ出発。 |
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150mほど先の「チーズ・アイス・ケーキ工房
牧場Café」標識に従い右下へ下ると・・ 200mほど進むとバンガロー風の建物前に繋がれたヤギが2匹。 |
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その先は堰堤状の荒廃地。予定進路はこれを乗り越した先なので先ずは踏み跡を探し、これの左上を目指す。 斜面途中で振り返ると・・数台の車、バンガロー、廃屋、太陽光発電設備など、荒れた感じの風景。 |
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6時40分、苦労して稜線に上り着くと前方が切れ落ちた予想外の幅狭地形。GPSに入れた先行者の軌跡を辿ろうとすると 藪やブッシュ、つる草が進行を妨げる。足場に注意し、藪を掻き分け右往左往で、先へ進む。 |
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20分ほど消費して藪を通過して先の湿原状の平地へ降りてGPSを見ると・・進路は右尾根を指示。これに進むと・・ |
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計画は「廃屋」〜標準路〜「人骨山」と進む予定だったが、この地点までで予想外に時間と体力を使ったので計画変更し、ここから直に「人骨山」を目指すことにする。 |
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7時19分、尾根を東へ向かうと歩きやすくなった。アップダウンで細尾根を東進。 7時40分、尾根筋を維持しきれず一時、窪地へ逃げてその先で尾根へ戻る。踏跡が山道になってきた。 |
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7時45分、「←人骨山」標識の立つ標準コースに合流。 小休止後、一般路で山頂を目指す。コース右に太いロープ。 7時53分、「人骨山292.4m」に到着。水仙が花を見せた。 |
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7時56分、下山開始。 50mほど下の三分岐は左へ下り、「蕗の薹」を採取しながら更に東〜北へ下る。 標高180m辺りで車道へ合流して東へ進む。振り返ると「人骨山」。 |
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途中の三分岐は左折し、舗装路で緩く高度を上げていく。 8時38分、「津森山→」標識に従い、車道から右上の山腹へ折り返し上る。 8時45分、「房州低名山336m」山頂に到着。 |
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南北に視界が得られ、南に「富山」や「伊予ヶ岳」。西方の「富士山」を見るため、西の森へ100mほど進んで設置ガイド図方向に目を凝らすと・・霞んだ「富士山」。望遠レンズでカメラに収める。 9時、下山開始。 |
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9時6分、車道へ戻って西の民家の牛舎前を通過して 西〜南へ下る。日当たりの良い草原には「ホトケノザ」「桜」「タンポポ」「蕗の薹」「大イヌノフグリ」等々。 9時7分、車に戻って帰路に就く。 12時20分、無事帰宅。 |
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