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季節の見ものがあり且つ、スギ花粉が少なそうな山はと手持ち候補の山を物色し、4000本もの梅が咲くという湯河原梅林のある「幕山」を 8年前に訪ねた「幕山と南郷山」を逆コースで「梅まつり期間」後2日目の火曜日に訪ねることにした。 ◇所要時間: 4時間11分 (「南郷山」へ登りながら日の出を見ようと早朝5時に出発したが・・、山に入って100mほど上った辺りで進路を見失い・・藪道を上ったりして20分ほどロスしてしまった。) |
3時、出発。 東名高速〜小田厚道路を利用し、「石橋IC」を降りて国道135〜真鶴ブルーラインと繋いで終点「吉浜橋」から一般道で新埼川沿いに2.5kmほど北上。「湯河原梅林」の第一駐車場に到着すると時間は4時40分。 当地の日の出時刻は6時1分なので当然、真っ暗。 5時、車道を東へ出発。 |
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540mほど先でGoogle地図で見つけた「鍛冶屋橋」を渡ろうとすると・・何故か「立入禁止」標識。 無人を幸い、橋を渡って1kmほど先の三差路の「←南郷山3300m」標識に従い舗装路を北へ上る。 |
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森の三差路を右折した先でGPSの予定進路を外したと判断し(×)・・ 三差路へ戻って右への踏み跡を見つけ、藪道に誘い込まれ・・、上に向かうモノレールを見つけ、これに従い上る。 6時6分、モノレール終点で予定路に合流。結局20分ほどの無駄足。 |
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標高300m辺りからゴルフコース場沿いに北へ上り、標高340m辺りで「←南郷山2km」標識に従い西へ進む。 6時39分、標高380mまで上ると北に「南郷山」が姿を見せた。 |
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標高520mで舗装路に合流して200mほど東進し、「←南郷山700m」に従い尾根道を上る。 笹の間を上っていくと背後から薄日が差してきた。 |
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7時22分、「南郷山611m」へ到着。 南東下に見える真鶴半島へ雲間からの朝日が差し込み始めた。 記録写真を残し、休まずに北西への笹道へ進む。 |
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笹道を330mほど西進し、三分岐の「←自鑑水500m」標識に従い左に下る。 7時43分、森の中に池横に「自鑑水」看板があり・・合戦に敗れた源頼朝が・・この池にたどり着き、自分のやつれた顔を見て、自害を決意したが・・心機一転勇気を奮い起こしたとされる池。とのこと。 8時2分、「幕山」の北側から上りが始まった。 |
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8時8分、無人の「幕山626m」へ到着。 真鶴半島に雲に隠れた太陽から朝日が差し込み始めた。 小休止後、「湯河原梅林3500m→」標識に従い下山開始。 冬枯れの裸木の林をただ下る。 |
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標高390mであずまや横を通過。 8時45分、標高290m辺りまで下って「梅林最高点」看板前を通過。 この辺りまで下ると・・やっと紅梅が見られるようになったが白梅は盛期を過ぎて殆ど姥花状態。 |
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麓に近づくに従い、梅園らしい雰囲気になったが・・出合った観梅者は5人程度。 (湯河原梅林梅まつりは3/7まで) |
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入口近くでは梅まつりの出店の人達が店じまいの作業中。 9時11分、第一駐車場に戻ると車は3台のみ。丁度、市営バスが到着したが登山者は二人のみ。 帰路に就いて 11時10分、無事帰宅。 |
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