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この季節でも見ものがある山は?・・と、次山を探していると「読売新聞・日曜版」に「ジジ岩・ババ岩」の紹介記事!!。 この岩が見える西上州の「御堂山」は9年前の冬期、愛犬連れで訪ねて様子が分かっている上、最近の登山者記録に依るとモミジが残っているらしいので、即、連休明けの火曜日の出発を決めた。 ◇所要時間: 4時間3分 |
3時40分、出発。 6時32分、出発。 |
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林道に進み、「御堂山→」標識に従い砂利林道を北へ上っていく。 1kmほど先の橋の流失地点の丸太の一本橋は涸沢に降りて通過。 その先は涸れ沢のような石や岩の歩きづらいコースになった。 |
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200mほど高度を上げると立木に「←御堂山 西牧関所跡→」標識。荒れた沢筋に青やピンクテープを探して上っていく。 7時32分、標高650m辺りの3mほどの崖に細い水流。「みの滝」脇の岩壁をロープに頼って登る。 |
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7時47分、標高730m辺りまで上った鞍部(コル)の三分岐に「←じじ岩・ばば岩 御堂山→」標識。 木陰にザックをデポし、左の痩せ尾根に進むと・・150mほど先は見上げるような大岩。コースはこの大岩の右下の急斜面につけられていた。 |
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急斜面を慎重に横切って大岩の間に上り上げると・・ 8時2分、東に昇る朝日の左右に屹立した「ジジ岩ババ岩」。 逆光に苦しみながらもカメラに収める。 8時15分、コルの三分岐へ戻り「御堂山→」標識に従う。 |
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8時24分、「帝釈岩分岐」のある小ピークへ上り、「ジジ岩・ババ岩展望地」へのルートを確認の上、「御堂山」を目指す。 8時30分、「高石峠分岐」で右上の「御堂山」を目指し、落葉を終えた裸木の急斜面を登る。 |
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20mほど高度を上げるとその先の急斜面にロープ!!。「御堂山山頂」に見ものが無いことが分かっているので、妻を残して 私だけが空荷で山頂を目指す。 |
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8時42分、三等三角点の「御堂山879m」に着き、木立越しの妙義山をバックに写真を撮り、往路を下って妻と合流。 8時56分、「帝釈山分岐」へ戻り「展望地」目指して東へ下り、尾根筋を20mほど南へ上り返す。 |
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9時6分、大岩の間へ上ると・・南西の「ジジ岩・ババ岩」先に航空母艦型の「荒船山」の山体。 読売新聞・日曜版で紹介されたのと同じ景観をカメラに収め、三分岐へ戻って下山続行。 |
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コース下には赤く色づいたモミジが僅かに残っていた。 9時53分、「みの滝」通過した先で登山者3人と交差。 10時35分、車に戻る。 13時20分、無事帰宅。 |
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