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今年も新聞に「御岳山でレンゲショウマ開花!!」の記事。 以前、マロン連れで御岳山の「レンゲショウマ群生地とロックガーデン」を訪ねた折、レンゲショウマはまだ蕾の上、マロンが蜂を怖がって暴れ、ほとんど花を撮影できなかったのを思い出し・・・ 今年は体力維持も兼ね、同コースで再訪することにした。・・・が、今はお盆休み時期。交通渋滞と曇天予報を気にかけつつ、思い切って土曜日の出発を決めた。 ◇所要時間: 3時間47分 |
3時40分、出発。 カーナビに目的地を「御岳林道」終点をセットし、 一般道でJR武蔵五日市駅前経由、県道33の十里木交差点を右折・北上。 暗闇の中、カーナビ指示で「養沢神社」手前を左折し、目的地に到着して登山標識を確認すると「大岳山→」標識があり、「大岳林道」へガイドされたことが分かってビックリ!!。 結局、30分を無駄にして養沢神社へ戻り、「御岳林道」へ上り直し、2年前と同じ場所のゲート手前の空き地に駐車。 気温は24度で曇天。 |
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5時7分、出発。 5時22分、次の三分岐は「御岳山・長尾平→」標識に従い、石や土留め丸太階段道で高度差210mほどの杉林を上る。 杉林にガスがかかってきた。 |
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5時49分、「長尾平」で小休止後、「御嶽神社」を目指して先へ下る。 100m先に「←御岳神社・ケーブルカー駅へ至る」標識の山道が分岐していたが、先に「レンゲショウマ群生地」へ行こうと舗装路を進み、 |
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階段上の御嶽神社は帰路に立ち寄ることにして階段を下る。 6時、参道下の手水場まで下りると広場に「レンゲショウマ祭り」の幟。 群生地へは幟の並びに従えば良いのだろうと、左上への坂を上る。 |
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坂道で30mほど高度を上げると、左に「これより先・犬連れのご参拝はご遠慮ください。」看板があり、柵内に格調高そうな「神殿」群。 従来、参拝していた派手目の本殿?後ろに位置しているらしい。 せっかくの機会なので拝観していこうと、神殿群を奥に向かう。 |
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6時12分、一番の高みに「大口真神社(おおぐちまがみしゃ)」があり、その横に「御岳山山頂 九二九米」の石の山頂標識 発見!!。 傍らの「大口真神社」の解説板には 御祭神 大口真神(御神狗・おいぬさま) 日本武尊が東征の際、御岳山の山中において狼に難を救われ、その際に「この山にとどまり、地を守れ」と仰せられ、以来、御嶽大神とともに「おいぬさま」とあがめられ、病魔・盗難・火難除け等の諸災除けの神として関東一円の信仰を集めています。以下略。と記されていた。 改めてGPSに従い、「レンゲショウマ群生地」を目指し、入り組んだ道を下る。 |
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6時30分、宿坊の家々の間を縫って北へ進むと二分岐。 直進舗装路はケーブル駅経由になるため、「富士峰園地」へ直行する左の山腹道へ進む。 200m先で群生地の「出入口」看板を見つけ、右上の山へ上る。 |
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山頂の「産安社」のお社横に樹齢350年と書かれた「安産杉」の巨木があり、その先で「←レンゲショウマ群生地」看板を見つけた。 山の北斜面へ下ると、5分咲き程度のレンゲショウマが多数株。 撮影しながら下ると10人ほどのカメラマンが撮影に熱中していた。 「富士峰園地」の四差路経由、往路へ戻って次の目的地の「ロックガーデン」目指し、往路を南へ戻る。 |
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7時16分、参道階段を20mほど上り、階段を外して南への山道へ進む。 7時23分、「長尾平」通過。 150mほど先の「←ロックガーデン」分岐標識は見送り、次の「天狗の腰掛杉」前の三分岐で「←大岳山」標識に従って左に進み、等高線沿いに南下。 |
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途中の道脇斜面で朱色のキツネノカミソリを見つけ撮影。 7時53分、流水の沢を渡った地点で急角度に左折し、 「御岳岩石園」の入口標石地点から「ロックガーデン」に入り、その先の高度差20m程の急坂を下って・・・ |
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「綾広の滝」前へ下り、滝を撮影。 この近辺では「タマガワホトトギス」が黄花で目を楽しませてくれた。 清流沿いにロックガーデンを下っていく。途中、広場の休憩舎横の解説板には |
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8時29分、「天狗岩」横に上り、その先の高度差60m程の急坂は多段の鉄階段で下り、「七代の滝」下で滝を撮影。 杉林を緩く下って朝の分岐へ合流し、林道終点経由で簡易舗装路を下る。 8時54分、車に戻る。 林道御岳線を下っていくと、養沢バス停からの10組ほどの登山者が上ってきて交差。 10時30分、無事帰宅。 |
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今日出会った花々 |
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??アジサイ |
シュウカイドウ |
ノコンギク |
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センニンソウ |
フシグロセンノウ |
ホトトギス |