2016年は大菩薩嶺の「小金沢山」で「初日の出を迎えたので、今年は奥多摩の「日の出山」でと情報収集すると・・・この山頂では例年800人ほどの人出とのことでビックリ!!!。・・で、「初日の出」は地元の高台で迎え、「日の出山」は1/4に訪ね、隣の「御岳山」まで足を延ばし、「御嶽神社」へ初詣することにした。

◇所要時間: 4時間23
◇難度: 易++▼++難
  (夜明け前の上りコースに「不動沢林道」を使ったのは正解でした。)

 

350分、出発。

一般道でJR五日市線・「武蔵五日市駅」前に進んで右折し、都道184号線を北上して「松尾バス停」先400mの二差路を左折。 1車線の「不動沢林道」を700mほど進んで右の橋袂の空き地に駐車。 気温は1度で上空は星空。この地点の標高は400m位。

520分、ヘッドランプを点灯して出発。 160m先の橋先で右山腹への「日の出山→」標識には従わず、「不動沢林道」をそのまま上っていく。

暗闇の中、左から沢音が続く。 標高570mで「林道・麻生山線」が左へ分岐

 

標高670mまで上ると、舗装林道は砂利道に変わり「日の出山960m→」標識を通過。東の空が薄赤くなった。

617分、右から「つるつる温泉」からの山道が合流。

620分、標高765m辺りの変形5差路で「←日の出山・御岳山」標識に従うと東から南へ視界が広がった。

 

ヘッドランプを消灯し、丸太階段道を上る。幅広道に木階段が続く。

630分、「クロモ上見晴台」標識地点を通過し、40mほど高度を上げると、右へ「三室山」への道が分岐。

標高885mまで上ると石階段が始まり山頂が近い。

 

645分、「日の出山902m」に到着。先着の家族登山者に挨拶すると前夜は「御岳山の宿坊」泊とのこと。

日の出時刻には8分早い上、東の靄で「日の出」は更に遅れそうなので「御岳山」を目指すことにして山頂を西へ下り・・

山頂から800mほど先に木鳥居があり、その先は「御嶽神社」への参道らしい。

 

左へ「日の出山」の巻道、続いて「瀬音の湯」への下山道を分け、更に西へ進むと、杉林越しに朝日が差し込む。

標高850mあたりまで徐々に上り、宿坊や国民宿舎などの建物の間を上るようになり・・、

728分、「神代ケヤキ」横に出て・・、

 

土産物店の間を抜けて石階段で山頂の拝殿を目指すが、山上一帯に人の気配が全然ない。

737分、神社正面の「幣殿・拝殿」まで上って参拝を済ませ・・。

前回見つけた「御岳山の山頂標識を再見しようと拝殿横に回って・・・、可動扉を開け、

 

武蔵御嶽神社御祭神・玉垣内」に進み、「大口真神社」横の「御岳山山頂 九二九米」をカメラに収める。
玉垣後ろの「奥宮遥拝所」からは以前、「大岳山」を訪ねた折に通過した「奥の宮」のピークが形よく望めた。

748分、拝殿を後にして、石階段を下り、正面鳥居を潜って、売店前を通過。

 

818分、「木の鳥居」地点まで戻り、「日の出山」の巻道に進んで、20分で朝の往路へ合流。

856分、往路と別れ、「つるつる温泉」への山道コースに進む。 木の根や岩で路面が荒れていて、暗い時間帯には不適コースだ。

途中、「顎掛岩」前を通過。

 

943分、標高410mまで下り、朝の往路へ合流。数組の登山者が上っていった。

946分、車に戻る。

1130分、無事帰宅。

 

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