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猛暑と集中豪雨ニュースが続く中、この季節は見ものが少ないからと山行を躊躇しているうち、体力・気力の低下が始まった・が・・、

近場「御岳山」で今年も「レンゲショウマ」が咲き始めたとの情報に気付き、4年前と同じ「御岳林道」からのルートで「レンゲショウマ群生地」を訪ねることにした・・のだが・・・

810

3時、出発。
一般道でJR武蔵五日市駅を目指し、駅前を左折して県道33に進み、十里木交差点を右折して県道201で北上し、養沢神社前は直進して「林道御岳線」に進もうとすると・・林道始点がゲート閉鎖されていたのでビックリ!!!

 

予定駐車地点はまだ3kmも先のため急遽、昨年同様、「御岳山ケーブル始発・滝本駅」横の有料駐車場に車を留めて参道コースで上ることに計画変更し、カーナビに目的地をリセットすると移動距離は27km。(右図)

 

JR「武蔵五日市駅」へ戻り、県道251で「梅ヶ谷峠入口」に出て、多摩川西岸の県道45を北上して青梅線「御岳駅」先を左折して「御岳山ケーブルカー・滝本駅」手前のコイン駐車場に入車。 気温は24度。

 

515分、出発。
「御岳山3.4km →」標識に従い石鳥居を潜り、舗装参道を上る。参道脇には杉の大木が続く。

280mほど高度を上げ、「なかみせ」標柱前を通過した先で「ケーブルカー」の高架下を通過。

 

67分、「だんごどう」前を通過。風が無く、酷く蒸し暑い。

出発地点から340mほど高度を上げて「じゅうやっこ」標柱前を通過。解説板に記載通り、山腹にドクダミが生えていた。

 

625分、標高約770mまで上って「やまのかみ」標柱前を通過。降りてきたバイクと交差。

628分、標高810mまで上ると「くろもん」標柱。この地点の大杉に「No1」の銘板が付けられていた。

 

633分、「レンゲショウマ群生地」への分岐で小休止後、「レンゲショウマ祭り」の幟が立つ舗装林道を北へ進み・・

646分、まだ無人の「ケーブル御嶽山駅」前広場に到着。念のためケーブルカー時刻を確認の上、

 

広場西の「レンゲショウマ群生地」へ回る。

651分、防獣網を開閉して「群生地」へ上ると、上り口には「産安社 三名木めぐり」看板。

北斜面のレンゲショウマはまだ3分咲きといった感じ。早速、花撮影を開始すると・・何故かカメラのピント調整がうまく機能せず、いたずらに時間が過ぎる。

修正登山計画は「レンゲショウマ群生地」の後、「御嶽神社」へ足を延ばすつもりだったが、暑さと体力を考え、「御嶽神社」はパスして下山することにし、花撮影に注力することにした。

 

730分、山上に上って「産安社」の記録写真を残す。

社殿横には「安産杉」と「夫婦杉」
「子授杉」が聳えていた。

北斜面へ戻り「レンゲショウマ」撮影を再開すると・・何故か、ピント機能が正常化!!

 

 

 

 

 

 

撮影を楽しんでいるうち、ケーブルカーで登頂の人達も撮影に参加。

花撮影に満足して駅に戻り、8:20の「ケーブルカー」で高度差423m、最大勾配斜度25度を約6分で下山。

830分、車で帰路に就き、1010分には無事帰宅。