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猛暑の季節。少しでも涼しく歩けそうな山は?・・と既訪の山を物色し、 ◇所要時間: 3時間34分
<過去の山行記録> 大菩薩嶺1 (2001.12.3) |
3時、出発。 中央高速を利用し、4時24分に「勝沼IC」を降りると残距離は24km。 国道20〜フルーツライン〜国道411(青梅街道)で北上し、「裂石温泉」手前の「大菩薩峠登山口」交差点を右折して一車線車道で700mほど高度を上げ、「ロッジ長兵衛」前の駐車場に到着すると気温は15度。 (現地標高=約1590m) 5時18分、「大菩薩登山道」標識に従い東へ出発。 |
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左山腹へ登山道が分岐していたが、山斜面に花が見当たらないので舗装路で「福ちゃん荘」を目指す。 5時38分、標高約1700mの「福ちゃん荘」に着き、「大菩薩峠→」標識に従い、平坦舗装林道を東進。 |
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道脇に「マルバダケブキ」が黄花を見せた。 600mほど先で山荘横を通過すると進路は緩い上り山道になった。 6時27分、標高約1900mの「介山荘」前で進路を北に変えると・・ |
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裸地広場に「大菩薩峠1897m」看板。 北の岩塊ピークへ上って振り返ると・・南の雲間に「富士山」が姿を見せた。 先へ進むと岩稜帯。岩山へ上って振り返ると「富士山」は雲に隠されていた。先へ下る。 |
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6時48分、大きく窪んだ裸地で「賽の河原」と表示された避難小屋横を通過。 裸地先を緩く上っていくと・・草叢に「シャジン」「コウリンカ」「ホタルブクロ」「イカリソウ」等が花を見せた。 |
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7時3分、2つ目の岩稜帯を通過。 7時13分、「標高2000m」の標柱地点を通過。西斜面下に「コウリンカ」と「マルバダケブキ」が群生していた。 |
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7時25分、標高約2040mまで上り、ガスに包まれた「雷岩」を通過して260m先の山頂目指して針葉樹林を北に進むと・・湿気た森に数種のキノコ。この辺りは既に秋の気配。 |
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7時34分、針葉樹に囲まれた「大菩薩嶺2056.9m」に到着し、記録写真を残して往路を戻る。 7時45、「雷岩」に戻り、「上日川峠55分→」標識に従い西斜面の破砕石の急坂を下る。上り登山者との交差が増え始めた。 |
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山頂から150mほど高度を下げると破砕石が減って歩きやすくなった。 8時35分、「福ちゃん荘」前を通過して舗装車道を下る。 8時52分、「ロッジ長兵衛」へ戻った。 |
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帰路は「日川林道(県道218)」を使って「大菩薩湖」の東岸を「日川」沿いに南下し、「笹子トンネル」西の「景徳院入口」交差点で国道20号に合流し、「大月IC」から中央高速に入り、11時には無事帰宅。 |