|
|
◇所要時間: 3時間25分 |
2時40分、出発。 4時、中央高速・勝沼ICを下りて塩山市経由、国道140(雁坂みち)を北上し、広瀬湖北端にある「道の駅・みとみ」先400mを右折し、50m先を左折して国道の西沢大橋下の市営Pに駐車。既に無人の先着車が2台。 気温は13度で無風快晴。駐車場脇の斜面で数株のレンゲツツジが満開。 4時45分、出発。 |
|
|
ゲート先900mの「ナレイ沢広場」に着くと、立派なトイレとアズマヤがあり、南から下山予定路が合流していた。「渓谷歩道」を西に進む。 5時11分、休業山荘先の「田部重治文学碑」地点の標識に従い、沢横道へ下り、300m先の「東沢」は「二俣吊橋」で通過。 |
|
|
橋先の休憩場所先から山道になった。 5時22分、「大久保の滝」に近づくと、高度差20mほどの急な木階段の上り。 「大久保の滝」は対岸の新緑の中の二条の滝だった。 先へ下る。 |
|
|
5時27分、「三重の滝」は「滝見台」に下り、滑床を三段で流れる滝を目線で楽しむ。 5時36分、「人面洞」は対岸の岩壁の抉れ具合が人面に見えなくもない・・??かも。 |
|
|
鎖の張られた岩稜帯を先に進む。 5時42分、鎮まった感じの「竜神の滝」通過。 200mほど先で滑滝の「貞泉の滝」を眺め・・・ |
|
|
6時、「甌穴(母体淵)」を見下ろす。 このくぼみの中に礫が入り、渦流によってその礫が回転し、穴は丸みを帯びた円形に拡大するとのこと。 6時12分、新しく架け替えられた「方杖橋」で沢右岸に渡る。 |
|
|
6時16分、緩く上って「七ツ釜五段の滝」看板地点に立つと、対面に滝。 看板先に進むと、五段の滝が見えた。晴天で水色が美しく、見映えがする。 緩く左に回り込みながら「五段の滝」横を更に上っていく。 6時27分、コース前方に「不動の滝」が見えた地点で左に急角度で折り返し、斜面を上る。 木階段横に「シャクナゲ群生地」看板があり、シャクナゲ株が増え始めたが、花や蕾が全然見当たらず・・・???。更に上を目指す。 |
|
|
6時39分、標高1400mまで上ると、三分岐。右の「滝の上展望台」休憩所が今日一番の高み。記録写真を残し、山腹の旧トロッコ道を道なり緩く下っていく。 6時48分、「シャクナゲ橋」を渡る。床が金網なのでマロンが恐々。 新緑の中にトウゴクミツバツツジが点在。こちらにも「シャクナゲ群生地」看板があったが、花は全然見当たらない。 |
|
|
7時7分、「大展望台」地点に着くと、・・北に「鶏冠山(とさかやま)」「木賊山(とくさやま)」「破風山」が立派。 下山を再開すると、頭上の一枝だけにアズマシャクナゲの花。喜んでカメラに収める。 |
|
|
7時18分、「大久保沢」は南に大きく回り込み、鉄の橋で対岸に渡る。 林道脇にトロッコの現物が展示され、その先に「トロッコの由来」解説板があり・・ 昭和8年〜・・県有林の木材搬出に活躍・・全長36kmで自然勾配をブレーキだけで塩山駅まで下り・・登りは馬で引き上げ・・生活物資の搬入にも利用・・。やがて自動車輸送に変わり、・昭和43年にその歴史を閉じました。 山梨市 との記事。 |
|
|
7時30分、次の尾根先を回り込む辺りにも、「シャクナゲ群生地」看板が立てられていたが・・・トウゴクミツバツツジが満開。 標高1230mあたりで「山の神様」を見つけ、マロンが一家を代表して、無事山行のお礼参り。 |
|
|
7時46分、太い「乾徳山林道」に合流して、「←バス停方面」標識に従う。 150m先で左山腹下を指す「←近道」標識を見つけ、・・高度差50mほどを急降下。林道歩きの450mほどがショートカットできた。 8時52分、「ネトリ大橋」を渡って「ナレイ沢広場」で朝の往路に合流。 上って来る5組ほどの登山者と交差しながら、駐車場を目指す。 8時10分、駐車場に戻ると車は20台ほどに増えていた。 11時10分、無事帰宅。 |