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関東圏の低山にも雪が残るようになったので、次回はアクアラインで千葉に渡って「鋸山」を再訪することにし・・、
コースはまだ歩いていない「沢コース」と「関東ふれあいの道」を予定し、木曜日の出発を決めた。

 

◇所要時間: 3時間46

◇難度: 易++▼++難
(予定通り、「百尺観音」や「十州一覧台」のある「日本寺」へ立ち寄れば、累積標高は更に100m以上増えたと推測。)

 

440分、西空に満月を見上げ、出発。

多摩川沿いの所謂、「抜け道」を使い、「浮島入口IC」から「東京湾アクアライン」で房総に渡り、 639分に「富津金谷IC」を降りると残距離は2km

県道127に出て700mほど南下し、「浜金谷港」に右折し、「P」マークの駐車場に空きを見つけ駐車。
(
・・ガイド資料の「金谷海浜プールの公園利用者用P (400m)には「
18時〜8時迄閉鎖」と記されていたので・・)  気温は1度で快晴。 現地標高は3m位。

 

655分、出発。

国道127を横切り、「JR浜金谷駅」前の商店街で「観月台・公園0.8km」標識を見つけ、東へ進み、200m先でJRのガードを潜ると二分岐に
←沢コース」と「車力道・観月台→」標識を見つけ、「沢コース」へ進む。

 

400m先で高速道下を通過し、常緑樹林帯の薄暗い沢横を上っていく。

進むに従い、沢横道はガイド書記載通り、泥濘み始めた。

標高100m辺りまで上ると、沢に流水が無くなり、沢筋を上るようになった。

 

748分、前方を横切る尾根下に「手掘りトンネル!!

ヘッドランプを点灯して20mほどのトンネルを通過し、アップダウンや左右にくねる山道を注意して辿る。

一段の高みへ上ると前方に二つの山が望め、右が目指す「鋸山」らしいが・・・

 

コースは左の山に向かって高度を上げていく。

816分、設置ロープに助けられながら、岩と木の根が露出した尾根先を回り込んで尾根に上り、急な尾根筋を直登していく。

 

829分、標高275m辺りまで上って、ベンチのあるピークに到着。

無標識だが「東の肩」らしい。

西の「鋸山」を目指し、常緑樹林の尾根を丸太階段や露岩を踏みしめ、アップダウンしながら西進。

 

850分、木立に囲まれ、北西だけに視界の開けた「鋸山329.1m」に到着。

「一等三角点」と「房州低名山」標識があり、北西に「東京湾」が望めた。

小休止後、次の「地球が丸く見える展望台」目指し、アップダウンしながら西へ下る。

 

917分、最後は15mほど上って「東京湾を望む展望台」へ到着。

西の東京湾先に冬姿の「富士山」。

南に「富山、南西に「大島」、北に「都心」と360度の好展望。

眼下の「浜金谷港」にはマイカーも見えた。

 

 

922分、下山開始。

ガイド書に「絶壁階段」と記された急な丸太階段を下り、左岩壁に大きな採石跡を見ながら更に下る。

938分、三分岐で「←石切り場跡0.2km」標識を見つけ、立ち寄ることにし、採掘壁の間を抜け・・、

946分、「石切り場跡(観音洞窟)」前で巨大な遺構を観察。

解説板には「石の切出し方」が記されていて興味深かった。

車力道・JR金谷駅→」標識に従い、石階段を下ると・・101分、「車力道跡」解説板が石の運び下し方を解説。

80kg/本のブロック石3個を3/日、女性が猫車を使って運び下したと記されていたのでビックリ!!

 

 

 

轍跡のある石道を下る。気が付けば、当初の予定の「関東ふれあいの道」を外れ、「車力道」を下っていた。

1013分、「索道道」解説板があり、大正時代以降はワイヤーケーブルでも下したとの説明。

その下で朝の往路へ合流し、1041分、車に戻る。

1310分、無事帰宅。

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