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梅雨明けの猛暑の季節なので ●標高が高く ◇所要時間: 2時間20分 |
1時30分、出発。 中央高速道を利用し、3時34分に「南諏訪IC」を降りると残距離は19km。 国道20を約3km南下して富士見交差点を右折し、西へ高度を上げていくと灰色兎と子鹿が道を横切る。更に高度を上げて「入笠山マイカー規制」柵が準備された「沢入登山口」駐車場トイレの明かりで登山準備を整え、更に車で約7kmの「通行時間制限林道(8:00〜15:00の通行禁止)」を上り・・ |
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日の出25分前、「入笠湿原」横の「山彦荘」先の空き地へ駐車すると気温は19度。 |
4時30分、「入笠山」目指し、南へスタート。 |
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400mほど先の「お花畑」の防獣扉を開閉して入場すると・・ |
今年早くも「ウバユリ」が花を見せた。 |
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続いて「クサフジ」、 |
「オオバセンキュウ」、 |
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「キリンソウ?」と続く。 |
「オオマツヨイグサ」 |
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「ヤマハハコ」「カワラナデシコ」等をカメラに収め・・ |
4時59分、「お花畑」の上扉を開閉して尾根道へ進む。 |
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標高1865m辺りに「岩場コース」と「迂回コース」の分岐。上りは岩場コースを選択。 |
このコースには花は少なく、見られたのは「ホタルブクロ」と |
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山頂下での「シモツケ」程度。朝日が差し込み始めた。 |
5時23分、「入笠山1955m」へ到着。先着3人に挨拶すると「山彦荘」泊まりでご来光狙いで来たが、日の出は雲に邪魔されたとのこと。 |
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南に「富士山」。右手前の「南アルプス」や西の「中央アルプス」の展望は流れ雲で今一。5分ほどの滞留で「迂回コース」へ下山開始。 |
20mほど下の分岐は左へ下る。落葉松林にビッシリと「サルオガセ」。山頂から90mほど下って三分岐を通過。 |
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コース脇に「ウツボグサ」。 |
朝日が差し込み始めた花畑上へ戻り再度、花撮影を楽しもうと再入場。 |
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青空をバックに「キバナノヤマオダマキ」 |
「ヤマハハコ」 |
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「ヒヨドリバナ」と「コオニユリ」 |
「コバギボウシ」 |
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「ワレモコウ」などをカメラに収める。 「お花畑」の下扉を出て・・ |
次の「入笠湿原」目指し、林道下の山道で北へ進む。風が涼しく気温は20度。 |
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6時9分、「山彦荘」前へ戻り、林道閉鎖までに余裕時間があるのを確認の上、 |
眼下の「入笠湿原」へ降りると・・朝日の差し込む湿原に花が多い。 |
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木道沿いに「チダケサシ」や「コオニユリ」 |
「ダイコンソウ」 |
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「クサレダマ」 |
「マツムシソウ」 |
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「カワラマツバ」 |
「ツリガネニンジン」 |
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「スズラン自生地」看板の立つ東斜面へ上っていくと早くも「ノコンギク」らしい野菊が花を見せた。 |
これは「ゴマナ」?。山上の「ゲート」先へ進んだ先の三分岐は「ゴンドラ山頂駅」の逆方向へ砂利林道を下る。 |
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コース脇に「イケマ」が花を見せた。 |
200mほど先の四分岐の「←入笠湿原」標識に従い、左下の鉄扉を通過。 |
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6時37分、湿原に戻り、「湿原外周散策路→」標識に従う。群生「ヤナギラン」が咲き始めていた。 |
「アヤメ」と |
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「ハンゴンソウ」は各1株だけ。 |
「ツリフネソウ」 |
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「オカトラノオ」に「アキアカネ」。 6時50分、車に戻り、帰路に就き「沢入登山口」の制限時刻を余裕で通過。 9時40分、無事帰宅。 |