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一昨年の12月初旬、富士山西の 今回は天気予報を確認の上、同コースを同時刻に出発して富士山頂から昇る朝日をカメラに収める計画を立て、月曜日の出発を決めた。 ◇所要時間: 3時間33分 (コロナ禍のこの1年を演出したような荒れたダイヤモンド富士でした。) |
4時10分、満月を西空に眺めながら出発。 中央高速を利用し、5時28分に「河口湖IC」を降りると残距離は21km。 国道139で河口湖〜西湖〜精進湖横を通過し、次の本栖湖湖畔に降りて暗闇の中、「竜ヶ岳登山者専用駐車場」に駐車。 6時7分、ヘッドランプを点灯して暗い森に出発。 |
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約800m先の「竜ヶ岳登山道入口」標識地点から登山を開始。 100mほど高度を上げると薄明るくなりライトを仕舞い、 |
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6時55分、標高約1130mの小ピークに上ると・・ 東に富士山の全山体がスッキリと、西に本栖湖が静かな湖面を、その先に雪をつけた南アルプスが赤く染まり始めていた。暫し展望を楽しみ・・・ |
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先へ進むと右前方に竜ヶ岳が姿を見せた。 7時27分、標高約1230mの「あずまやと石仏」広場に着くと10人ほどがカメラを富士山に向け日の出待ち。 |
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この地は吹き曝し地形で風があまりにも冷たいので先へ上ると・・富士山に雲が懸かり始めた。 7時40分、九十九折で登りながら富士山を眺めると・・山頂後ろが明るくなったが雲も増え始めた。 |
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7時47分、標高1320m辺りまで上った所で富士山頂から朝日が昇る「ダイヤモンド富士」撮影!!。 振り返り、振り返り、撮影しながらも高度を上げていく。 |
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8時9分、朝日を受け三分岐通過。 8時22分、「竜ヶ岳1485m」に到着。 広場には15人ほどが休んでいたが、風が強く寒いので私たちは記録写真を撮って即、下山を開始。 |
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緩く下りながら東天を見ると・・雲に纏いつかれた富士山頂に雲間から朝日が差し込む荒々しくダイナミックな景観。 一方、西遥かには・・ |
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8時33分、三分岐は「←湖畔登山口」標識に従い左折。 西斜面に移ると風が遮られ、背後から朝日、眼下に本栖湖が見下ろせるので気持ちよく下る。 裸木の急斜面を九十九折りで下る。 |
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高度差約600mのこの急斜面は展望が得られず、見ものが無いので唯々下る。 「ミズナラの巨木」看板の老木を通過すると下に車道が見えた。 9時29分、「湖畔登山口」に降り |
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車道で本栖湖湖畔を北へ進む。 9時40分、車に戻ると車はまだ40台以上残っていた。 往路で帰路に就き・・ |
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