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来週・月曜日以降は曇天予報が続くので、交通渋滞が危惧される日曜日ではあるが、久しぶりに 冬姿の富士山を眺めようと、

16年前に初代マロンと、 5年前に二代目マロン連れで訪ねた富士山麓の「竜ヶ岳」

再々訪問することにした。

 

所要時間: 3時間20

難度 易++▼++難

(富士山には雲が懸かっていたが、日の出の一瞬、山頂が覗いて、ダイヤモンド富士に近い景観を見ることができ、満足して下山しました。)

 

4時、出発。

中央高速を利用し、536分に「河口湖IC」を降りると残距離は23km
国道139号線を西進すると空が薄明るくなり、前方に富士山が姿を見せたが、山頂は雲に隠されていた。

65分、「本栖湖キャンプ場」のPに到着すると駐車場には先着車が15台ほども・・??。  気温は5度で曇天。 まだ薄暗いのでしばらく車内で待機。

615分、薄明るくなったので、出発。

 


キャンプ場入口の「←竜ヶ岳登山道入口」標識に従い、キャンプ場内の松林を抜けて舗装車道を横切り、完全に落葉を終えた自然林を道なりに東に進む。

628分、「登山道入口」看板地点からまだ薄暗い杉林の山道を登る。

 

登山口から150mほど高度を上げると右下の「本栖湖」先に朝日を受け始めた「三方分山」

「富士山」に懸かった雲が薄まり、その後ろから朝日が昇り始め、期待が膨らむ。

前方に「竜ヶ岳」が姿を見せたがまだ遠い。

一時、緩く下る。

 

78分、標高1130mまで上って振り返ると・・富士山は五合目辺りまで暗い雲。

標高約1230mまで上ると平坦地になり、アズマヤ近くに石仏3体を収めた小社。

(石仏の由来・・・その昔、本栖湖の主の竜が富士山噴火時、溶岩の熱さに耐えられずに逃げ出し・・、この竜を本栖湖江岸寺の住職が供養・・)

 

730分、富士山頂から雲が消え始め、雲間に山頂がチラリと覗き、その後ろから朝日!!

「ダイヤモンド富士」には今一だが、好景観に遭遇できて満足。

標高1260m辺りからは九十九折道で高度を上げていく。

85分、下山路の三分岐を通過。

 

816分、「竜ヶ岳1485m」に到着。

思いがけなく、30人ほどの老若男女の先着登山者が車座で歓談中・・??

富士山は完全に雲に隠されてしまったので、私たちは休まずに下山開始。

827分、三分岐の「湖畔登山口→」標識に従い、北へ下る。

 

完全に落葉を終えたコナラ、ブナ、ミズナラの林を唯々下る。

924分、舗装路へ降り、湖畔車道で車を目指す。

935分、車に戻る。車は50台ほどに増えていた。

1120分、無事帰宅

 

   竜ヶ岳4