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3年前のこの時期、神奈川県の津久井湖・湖畔の「泰光寺山」を訪ねた帰路、近くの「城山かたくりの里」に立寄り、多種の春の花が楽しめたのを思い出し、今回は「かたくりの里P」に車を置き、「城山湖」周回後に立寄るコースを設定し、晴天予報の金曜日の再訪を決めた。 ◇所要時間: 3時間10分 |
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5時、出発。 一般道で「町田街道」に出て北進し、横浜線「相原駅」先約2.6km先の「境橋バス停」先交差点を左折後、300m先を右折して600m先の道路左の「かたくりの里・P」に駐車。 気温は13度で晴天。 5時52分、市道らしい車道を西に出発。 |
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(計画では約100m先を左折し、その先360mを右折して森の道経由で「城山湖」を目指すつもりだったが・・) これを失念して車道を西に直進。 1.7kmほど先で道が左右にくねって高度を上げると車道脇に土筆。 6時32分、「城山発電所」手前で当初予定路が左から合流。 |
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「城山発電所」敷地内経由で先へ進もうとすると・・閉鎖ゲートに「開門予定8:00」看板。 地図で別経路を探したが、存在せず300mほどの直線道路を無断通行することにし、ゲート横をすり抜けて直進。 6時43分、前方三叉路を左に抜けると右下に城山湖、左前方に「榎窪山」。 |
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6時54分、「野鳥観察休憩所」前を通過。 7時10分、緩く高度を上げ、三分岐の「←榎窪山」標識に従い、左に折り返すと80mほど先に15年前に5ヶ月のマロン連れで立ち寄った「榎窪山420m」。 三分岐に戻って幅広尾根道で「草土山」を目指し、右下に「城山湖」を見下ろしながら右に回り込んでいく。 |
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7時41分、僅かなピークに「「松見平休憩所」標柱の立つ「草土山364m」のアズマヤに到着し、休まずにその先の尾根筋へ下る。 7時50分、次の三分岐は左の湖畔側へ下る。 7時55分、「はなさき休憩所」のあずまや横を通過し、湖畔沿いに東へ進む。 |
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8時、進路に「城山発電所」を囲む柵があり、「開場時間 午前9時から午後5時まで 休場日は月曜日」看板。 開場まで1時間もあるので、柵の外側を回って進めないかと、左斜面へ下ってみたが危険を感じ、諦め戻る。 8時15分、他に回り道がないので、強引に通過しかけると・・係員が来場して開錠してくれたので「本沢ダム」を通過。 |
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8時28分、「金刀比羅宮」前に出て、参道の急階段を下って森の山道へ進む。 歩きやすい森の道脇に樹名板が続く。 8時53分、森に入って約1km先の三分岐に「小松城跡↓」標識。 立ち寄ってみると室町時代から戦国時代初期の山城跡とのことで小社後ろの小ピークが「櫓台跡」。 |
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南に下る山道を見つけ、下に朝通過した「寶泉寺」が見えたので、これで駐車場へ戻ることにし、南へ下る。 8時58分、車道へ合流したところに「城山湖ハイキングコース」看板があった。 9時3分、車に戻る。 続けて、9時開場の「かたくりの里」を訪ねる。 |
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「城山・かたくりの里」パンフレットに依れば・・・ 「開園 3月第2土曜日〜4月第3日曜日 (午前9時〜日没まで)無休。 入園料500円/人。」の記事。 公式HPは http://katakurinosato.com/ 入園すると・・・、既にカタクリは盛期に近い様子で 黄花カタクリは見落としたが、白花カタクリやアルビノのカタクリも見ることができた。 「かながわの花の名所100選」に選ばれているとのことだが、この時期に50種以上の野草に花を咲かせるのは大変な苦労があるのだろう。 9時45分、満足して帰路に就く。 11時50分、無事帰宅。 |
城山かたくりの里 の花の一部 |
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白花カタクリ |
福寿草 |
紅花みつまた |
タムシバ? |
雪割草 |
ヒカゲツツジ |
黒つばき |
かたくり |
雪割草 |
チャルメル草 |
ショウジョウバカマ |
ハクサンイチゲ |
大イワウチワ |
紅花やしおつつじ |
キクザキイチゲ |
黄花セツブンソウ |
三つ葉ツツジ |
カタクリ |
日向みずきと桜 |
かたくり アルビノ種 |
白花かたくり |