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説明: takagawayama2_image005

正月休みの高速道は酷く渋滞するとのことで比較的近場の大月JCT西に位置する「高川山」を東からの周回コースで歩くことにした。
この山は
初代マロンとは北か登っている。

 

◇所要時間: 2時間58
◇難度(マロンとして): 易++▼++難
◇マロンの日記:
 短時間コースでしたが変化のある面白いコースでした。

 

450分、夜空に十七夜の月を見上げ出発。

一般道で相模湖に出て国道20号を西進し、大月で国道139(富士みち)に移る。
富士急・田野倉駅先の田野倉交差点を右折し今日の登山コースへ車を進め、下山ルートが中央高速道に交差する地点のガード下に駐車可能地を見つけ駐車。気温はマイナス3度。

650分、中央高速道沿いに東に進み、250m先で「←高川山」標識を見つけ、左折。

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舗装路を西に500mほど進み、道脇に「登山道入口」標識を見つけ左の森に入る。

窪んだ山道に枯れたホウの大葉が目立つ。踏まれ具合から見るとこのコースを使う登山者は多くないらしい。

南斜面に移り、適度な勾配で続く山道を上っていく。

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720分、朝日の差し込む地点まで上り、「弁慶岩」と表示された大石横を通過。体が温まり水飲み休憩し、薄着になり耳カバーも外す。南西に富士山、太陽の下に九鬼山が姿を見せた。

731分、尾根筋まで上ると「←高川山」・「むすび山→」標識の立つ三分岐。すぐ右の小ピークが「むすび山」と思われ、立ち寄ってみたが山頂標識は無く、「むすび山」は更に東・下方に見える小山らしく無駄足だった。

 

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735分、三分岐に戻り、細尾根筋を辿ると露岩混じりの急登が始まった。

746分、急坂を上り終えると進路前方に二瘤の山。100mほどの平坦路の先は岩塊の上り。

758分、露岩帯を上り終えると石のない歩き易い道。正面に見える鳥が羽を広げた形の山が目指す「高川山」ではとGPSで確認したがまだ手前の山だった。僅か下って岩混じりの斜面を上る。

 

817分、トラ縞ロープが張られている急坂は大岩を縫いながら上る。ピークを通過すると前方に「高川山」が姿を見せた。

822分、下りきったところに三分岐があり、下山コースに予定の「中谷入コース」から男性登山者が上ってきた。挨拶を交わし、アップダウンで山頂を目指す。

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836分、「高川山975m」に到着。山頂には2人の先着登山者。

何故かマロンが山頂周りを胡散臭そうに嗅ぎ回るので急いで記念写真を撮り、山頂を外した場所で展望を楽しむ。
(
・・・
妻は私たちと入れ違いに山頂を後にした犬を見たとのこと。そういえば・・高川山には登山者にビッキーと呼ばれる犬が住みついていると書かれたHPを見た記憶があった・・)

山頂からは好展望。

南に見える「富士山」の左手前に「杓子山」、そこから左に「御正体山」、「二十六夜山」、「今倉山」、「菜畑山」・・と続き、東には「九鬼山」、西には「三ッ峠山」、「黒岳」が判別できた。

初狩駅からの西コースで上ってくる登山者で山頂に人が増え始めた。

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843分、下山開始。

4分ほどで三分岐に戻り、「中谷入(田野倉駅)・古宿(禾生駅)→」標識に従い、東の桧林に下る。15分ほどで涸れた沢筋まで下り、小休止してムスビを食べる。

98分、標高740mあたりまで下ると道が二分岐し、左「中谷・小形山方面」、右「古宿・禾生駅方面」標識。左に進む。

地図に「崩壊う回箇所あり」との記載箇所はトラ縞ロープに導かれ上部を迂回し、更に南斜面を下る。

 

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934分、舗装林道に出て10分ほどこれを下って中谷村落を下る。村中の標識地点は左折し、ガード下の車を目指す。

948分、車に戻る。

 

一般道を使い、12時前に無事帰宅。

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  高川山3