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127日に関東甲信地方にかなりの降雪があったが・

茨城県には雪の影響はないとのことで蝋梅が花期を迎えているという「筑波山」を訪ねることにした。

この山は過去二回、
●初回は 2002年5月に初代マロン連れで
2回目は2015年1月に 二代目マロン連れで訪ねているので

今回は逆コースで、更に下山はケーブルカーを使ってみることにした。

 

所要時間:   4時間28
(内、ケーブルカー8)

◇難易度: + + + +

 

4時、出発。

首都高速〜常磐自動車道を使い532分に「矢田部IC」を降りると残距離は26km。 県道19〜県道408を北進し、最後は県道42で筑波山麓を上る。

標高190mまで高度を上げて613分、「←筑波山第1P・梅林」標識に従い左折して「1駐車場ゲート」で500円払って入車すると「健常者駐車場所は230m」との看板でA駐車場まで走って駐車。

 

624分、出発。入口ゲートへ戻り、車道を東へ進むとすぐ先に
がま公園P(200)」を見つけたが後の祭り!!。 車道を先へ進む。

638分、「大鳥居」を潜り、道なりに進んで「杉本屋ホテル」前の細道で境内に上り・・・、

 

本殿右横の柵沿いの細道を進み、石垣下に登山標識を見つけ道路に降りて「白雲橋」を渡る。

「←女体山・つつじヶ丘」標識、続いて「←女体山頂2.6km」標識を見つけ、「白雲橋コース」に乗れたので安心して先に進む。

 

その先で石鳥居を通過して細道を上り、500mほど先で「迎場コース」分岐を通過し、更に100m先で「白蛇弁天」前を通過。

標高550m辺りからは尾根筋で高度を上げ、標高650m辺りから山腹道で緩く高度を上げていく。

 

標高700m辺りでロープウェイ下を通過。先日の大雨の影響らしくコースの石の間にかなりの流水。

825分、標高約710m弁慶茶屋跡」の小広場へ上ると東から「つつじヶ丘」からの道が合流。

 

その先で 大岩の下を潜り抜ける「弁慶七戻り」を通過。

833分、コースの屈折地点に「高天原」解説板があり「筑波山神社の摂社「稲村神社」があります」と記されていたので 大岩の隙間を上ると崖上に垢ぬけた小社。

 

コースに戻り、岩塊の堆積した尾根筋で山頂を目指す。

上るのに従い、「母の胎内くぐり」「陰陽石」「出船入船」「北斗岩」など、特徴のある奇岩が続き、尤もらしい解説板を読みながら登っていく。

 

91分、「←安産常神社」看板を見つけ左にコースを外してみると「屏風岩」にガードされたような「安産常神社」とその解説板。

コースに戻り、その先で「大仏岩」横を通過。

 

914分、「女体山頂877m」に到着して先着登山者にシャッターを依頼。 360度の視界が得られ、南西遥かに「富士山」の姿。

休まずに西へ下り・・「ガマ石」 「セキレイ石」等の奇岩横を通過。

 

930分、人影少ない「御幸ヶ原」へ降り、「ケーブルカー山頂駅」で発車時間を確認の上、高度差80mの「男体山」を目指す。

山頂に近づくと岩塊の急斜面。

946分、「男体山871m」着。

 

南に「霞ヶ浦」、西遥かに雪の「南アルプス」が望めた。

959分、「御幸ヶ原」に下り、590/人を支払って 10時発のケーブルカーに乗車。  高度差495mの下山コースは歩けば1時間5分の所を所要時間8分で下山。

 

1013分、山麓の「宮脇駅」を出て「筑波梅林」に立ち寄るために往路へ下る。

1031分、「第1駐車場ゲート」横の「梅林→」標識に従い、簡易舗装路で北の梅林へ上る。

 

 

残念ながら、紅梅は開花が始まったばかりで満開はまだ2週ほど先の模様だったが、

蝋梅は満開状態で 北に穏やかな山体を見せる緑の「筑波山」をバックにして、黄花が青空に映える。

 

1052分、車に戻り、往路で帰路に就く。

 

13時、無事帰宅。