|
|
「イワウチワ」の季節到来。 茨城県の「横根山」の群生地を狙っていたが、今年も「入山禁止継続」とのことで、その先の紅葉の名所として知られる「花貫渓谷」の西に聳え、植物の宝庫として知られる「土岳」で、「イワウチワの花」を楽しもうと日曜日の出発を決めた。 ◇所要時間: 3時間16分 |
2時30分、出発。 首都高速経由で常磐自動車道に抜け、5時に「高萩IC」を降りると残距離は9km。 県道10で高速道沿いに3kmほど戻り、国道461に移って西進し、「花貫ダム」先の「130m先 花貫渓谷→」標識に従い、右折して300先で国道461の高架下を抜けた先で草地の「大駐車場」を見つけ、一番乗りで駐車。 5時24分、駐車場を出発しかけ、広場西で「不動滝30m→」標識を見つけ・・、 |
|
|
森に入って「不動滝」を一見し、車道に出て、「花貫渓谷」に沿った舗装路を先へ進む。 700m程進むと、車道が柵で閉鎖され、その手前左へ「←汐見滝の吊橋」。 橋先の「小滝沢キャンプ場300m→」標識に従い砂利林道を緩く上っていく。 |
|
|
300m先の沢の蛇行地が無料キャンプ場で、その先の登山口横に8台ほどの駐車エリア。 5時50分、「←土岳山登山口」標識に従い、杉林へ登山開始。背後から朝日が差し込む。 標高450m辺りから露岩地の北斜面に「イワウチワ」の群落が現れた。 |
|
|
朝日の入る北斜面に群落が多い。撮影を楽しみながら上っていく。 6時40分、標高580mで勾配が緩み、暫くは笹の平坦路。 20mほど下って上り返すとコース左へ「←七つ岩」標識。立ち寄ってみたが、小ピークに大石がゴロついていただけ。 コースに戻って平坦な林を進む。 |
|
|
6時55分、「土岳599m」に到着。 ガイド書に依れば・・・芝で覆われた広い山頂地形は、周囲が浸食された結果残った、「浸食残丘」という地形とのこと。 三角点近くに展望櫓があり、「落雷に注意。雷雲が発生したら山頂付近は危険です。速やかに下山のこと」「特に展望台は危険です。」看板があった。 |
|
み
|
展望台に上ると・・南〜西〜北に展望が利き・・、南に以前、マロン連れで上った「高鈴山」と「堅割山」が同定できた。 6時59分、「ケヤキ平→」目指して西へ下り、200m先で南へ向きを変えて更に下る。 |
|
|
7時15分、標高520m辺りへ下ると大きな芝生広場。「けやき平キャンプ場」らしい。 広場南で「←中戸川登山口」標識を見つけ、杉林を下る。 この下山コースは登山者が少ないらしく少し荒れ気味。 やがて南東に方向を変え、沢筋を下る。 |
|
|
7時53分、標高320mまで下り、車道へ合流すると上へ向かって「中戸川登山口」と「←土岳山頂1.9km」標識。 快晴の太陽を浴び、舗装車道を北東へ進む。 8時26分、国道461に近づくと・・、北の対岸100m先に「my car」!!。 道なりでは900mほど歩かなければ車に戻れないので・・・ |
|
|
流水の川を対岸に渡るショートカットを考えたが、・・危険と判断して当初予定通り、立体交差の分かりにくいコースで東の三叉路を目指す。 |
|
||