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七月に入った途端、猛暑到来 !!

あまりの暑さに 週一山行を見送る内、筋力の衰え以上に気力も低下し、気づけば既に8月も中旬に近い。

未だ衰えを見せない猛暑に呆れ、山行は秋になったら再開しようかと安易に考えていると・・

息子から突然、三連休最終の日曜日に山へ行こうと口をかけられ・・
台風7号襲来前の曇天予報ながら日中の最高気温が30度程度との予報も確認の上、昨年のこの時期、比較的楽に歩けた奥多摩の「海沢三滝」を案内することにした。

 

◇所要時間:  1時間38
難易度: + +  + +

 

320分、出発。

一般道を使い、多摩川沿いの青梅街道(国道411)に並行する県道45を西進して古里駅横で青梅街道に戻り、その先の「将門交差点」を左折。
「城山トンネル」先も左折し、約3.7kmの交差可能場所の少ない1車線の「海沢林道」を南進。

途中、「アメリカキャンプ村」を通過した先で閉鎖ゲートに対面したが無施錠なので開閉して通過。

517分、「海沢園地」前の駐車エリアに駐車すると予報通りの曇天で気温は22度。

 

 

520分、「海沢四滝→」看板に従い、南の森を目指して出発。

 

すぐ先の小沢は丸太橋で渡り、森へ入る。森は薄暗いがライト無しで歩くのに問題なし。

 

150m程先の鉄階段横に「三ツ釜の滝」。

滝正面に回り込んで、暫し滝撮影に注力。

535分、「三ツ釜滝」をカメラに収め、鉄階段を上って

西斜面を進むと、三分岐の「←大滝」標識には「大滝まではいけません」看板。これを確認の上、

 

 

「ネジレの滝→」標識に従い、鉄階段を下りて暗い森を更に南進すると・・

 

次の三分岐の「←大滝」方向もロープ閉鎖され「通行止め」看板。「ネジレの滝→」標識に従い、南へ僅か下ると

 

 

「ネジレの滝→」標識があったがその指示先に滝は見えない。 沢左岸の岩上を慎重に10mほど辿り、その先の僅かな平坦地へ進むと・・・

 

547分、大岩の裂け目に三段の滝。確かに「ネジレ」て見える滝だ。暫し、滝撮影を楽しんで岩場を戻り、

 

67分、「大滝」正面に到着。

今回の水量は若干少な目。

撮影を楽しむうち、滝壺の右横斜面の標識に気づき、往路の二か所にあった閉鎖された「大滝分岐」へのコースと推測。

小沢を横切って無標識の沢右岸の薄い踏み跡を辿り、南へ緩く高度を上げていく。

 

 

この大滝へのコース閉鎖理由が不明なことに、若干の危惧を感じながらも帰路はこれを使うことにし・、614分、西斜面へ上りを開始。

 

はっきりした山道を上る。小雨が降り始め雨具を着用。50mほど高度を上げた後は北へ方向を変え、緩い下り道を辿る。

 

 

631分、三分岐は東下を指す「ネジレの滝→」標識に従い40mほどを下って・・
ロープ閉鎖された「←ネジレの滝」への警告看板地点へ戻り、

 

下山続行すると小雨は止み、薄日が差し込む。

658分、車に戻り帰路に就く。

9時、無事帰宅。