1昔前に初代マロンと訪ねた神奈川県の「矢倉岳を再訪することにし、麓の「地蔵堂」を起点にして上りは「万葉ハイキングコース」、下りは「山伏平ハイキングコース」を使うことにし、国土地理院地図の山道コース(左図の青線)GPSに登録して、水曜日の出発を決めた。

◇所要時間: 4時間
◇難度(犬として): 易++▼++難

◇マロンの日記: 出発地で標識を見落としたらしくミスコースした上、GPSに表示された県道を予定コースと見間違え、更に麓に下りた後も駐車場への最短コースを見つけられず、・・・おとーさんは事前調査不足だったと反省していました。

 

445分、出発。

町田ICから東名高速に乗り、中井IC6時に下りて県道78号線(足柄街道)を西進し、地蔵堂トンネル先400mの「ようこそ金太郎のふるさとへ」の大看板前を左折し、300m先の地蔵堂先の40台ほどの大きな駐車場(トイレ有り)に車を入れる。

気温は1度で快晴。北には目指す「矢倉岳」が聳えて見えた。

633分、出発。

 

地蔵堂のバス停前の三叉路の「←足柄峠」標識に従い左に進む。(×・・「万葉ハイキングコース」はすぐ先の「万葉うどん店」横の北へ抜ける小道へ進むべきだった。 このため、以下は「足柄古道コース」の紹介)

道なりに舗装路を西進すると、右下に県道78が並行してきた。

 

GPSに表示された県道78を今日の予定コースだと見誤っているのに気づかずに・・・・、
今日の周回コースが西〜北に一望に見渡せるのが面白い・・などと話しながら西に700mほど進んで県道78に合流。

更に県道を西へ上っていく。

 

654分、道のカーブ地点に「←足柄古道」標識を見つけ、ウネッタ舗装路をショートカットできる筈と古道に進む。
その後も3回ほど車道をショートカット。

717分、古道が舗装路に合流した先の「見晴台バス停」横の「足柄古道案内図」を見て、「足柄古道コース」で上って来たことに気づいたが、後の祭り。

 

この先は「足柄万葉公園」方向に進めばよいと見極めて、更に舗装路を上り、右への足柄古道を見つけ、これに進む。

723分、西に向かう古道は無視して、県道を上っていく。

735分、舗装路のカーブ地点に「万葉広場→」標識を見つけ、県道と別れて北への山道に進む。

 

746分、杉林に進むと、右からの「万葉ファミリーコース」が合流。更に杉林を緩く下っていく。

88分、小ピークを通過すると眼前に「矢倉岳」。僅か下った先で上りが始まった。

822分、檜林の中に:←山伏平・矢倉岳」と「地蔵堂45分→」の三分岐。

 

左に15mほど高度を上げ、「山伏平」の「矢倉岳→」標識に従い、南への細尾根へ上り、灌木帯を上り抜け、枯れすすき原を通過。

846分、「矢倉岳870m」に到着。山頂広場には石祠が2つ。

 

空に流れ雲が増えたが、東〜南〜西に視界が開け・・西に半身を雲に隠した富士山、南に「明神ヶ岳」「箱根の山々」「金時山」、南東には相模湾が光って見えた。

95分、下山開始。
正面に富士山を見ながら下る。15分ほどで山伏平を通過し、その先の三分岐は「地蔵堂→」標識に従う。このあたりの国土地理院地図コースも現地コースと全然、整合していないので驚く。

 

945分、高圧鉄塔下を通過し、高圧線下を下っていく。日当たりのよい山斜面にアザミの花が残っていた。

107分、流水の沢を渡り、南の尾根へ上って「万葉ハイキングコース」に合流して南斜面を下り、お茶畑を通過して檜林で小休止。

 

1023分、石橋で沢を渡り、一段上の県道78に上った地点に目立たない「←万葉ハイキングコース」標識があった。県道を東へ下る。(×・・地蔵堂への最短コースは舗装路を80mほど西進した地点を左折するらしい。)

5分ほど進んで、コースミスに気づき、車道を戻って地蔵堂を目指す。(500mほどのロス)

1033分、車に戻る。車は3台のみ。

1210分、無事帰宅。

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