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次回は神奈川県の金太郎伝説で有名な「金時山」の隣に「やぐら」のような山体を見せる「矢倉岳」を 足柄古道で登った9年前より短い周回コースで訪ねることにした。

 

 

◇所要時間:  3時間33
難易度: + + + +

 

矢倉岳(2003.4) 万葉公園からピストン

矢倉岳2(2013.12) 足柄古道を使い周回

 

4時、出発。

東名高速を利用し、5時に「大井松田IC」を降りると残距離は13km。 県道78で南足柄市まで西進し 524分、「地蔵堂」駐車場(トイレあり)に一番乗りしたが、真っ暗なので暫く車で待機。
気温は12度で晴天。 <
Pの標高は約410m>

537分、ヘッドランプを点灯して出発。

 

先ずは「地蔵堂」前から「万葉うどん店」横を通過し、
県道78を横断した先のコンクリート坂を下り・・   

橋先の森に進んで高度差50mほどの急斜面を上る。

 

554分、尾根の三分岐に右下へ「矢倉岳→」標識があったが「←万葉公園65分」標識に従い尾根沿いに西進。ヘッドランプを仕舞う。

標高約580mの「あずまや」まで上ると東の「矢倉岳」横に朝日が昇る。

 

標高600m辺りから檜の幅広山腹を赤テープ頼りで登り、標高約730mの 左「←万葉公園」の三分岐は「↑矢倉岳」標識に従う。

644分、次の四分岐に直進「↑矢倉岳」、右の立木に「この先、崩落場所あり→」看板。

 

直進の「尾根コース」より「崩落あり」の山腹コースが短縮コースの上、通行者の記録も見ているので山腹コースへ進むと・

300mほど先が「崩落個所」。

40m幅ほどの崩壊斜面に設置された赤テープとロープに従い、慎重に崩壊地を下りながら横断。

その先の山道を等高線沿いに450mほど進むと・・左から尾根コースが合流。

更に檜林の平坦路を東進。

 

724分、檜の森に「←矢倉岳・山伏平」「地蔵堂→」の三分岐。

僅か北へ進んで「山伏平」標識を通過すると「矢倉岳」へ残高度約150mの上りが始まった。
標高800m辺りからは丸太の土留め階段道を登る。

 

751分、「矢倉岳870m」に到着すると南西に「富士山」、
南東に相模湾が光って見えた。

755分、往路で下山開始。

 

810分、三分岐は「地蔵堂45分→」標識に従い、檜の森を南へ唯々下る。

852分、標高約430mまで下って小沢を渡り、高度差40mほどの急坂を登って朝の往路へ合流し、往路を戻る。

910分、車に戻って帰路に就き、1050分には無事帰宅。