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次回は神奈川県の金太郎伝説で有名な「金時山」の隣に「やぐら」のような山体を見せる「矢倉岳」を 足柄古道で登った9年前より短い周回コースで訪ねることにした。 ◇所要時間: 3時間33分 |
4時、出発。 東名高速を利用し、5時に「大井松田IC」を降りると残距離は13km。 県道78で南足柄市まで西進し 5時24分、「地蔵堂」駐車場(トイレあり)に一番乗りしたが、真っ暗なので暫く車で待機。 5時37分、ヘッドランプを点灯して出発。 |
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先ずは「地蔵堂」前から「万葉うどん店」横を通過し、 橋先の森に進んで高度差50mほどの急斜面を上る。 |
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5時54分、尾根の三分岐に右下へ「矢倉岳→」標識があったが「←万葉公園65分」標識に従い尾根沿いに西進。ヘッドランプを仕舞う。 標高約580mの「あずまや」まで上ると東の「矢倉岳」横に朝日が昇る。 |
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標高600m辺りから檜の幅広山腹を赤テープ頼りで登り、標高約730mの 左「←万葉公園」の三分岐は「↑矢倉岳」標識に従う。 6時44分、次の四分岐に直進「↑矢倉岳」、右の立木に「この先、崩落場所あり→」看板。 |
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直進の「尾根コース」より「崩落あり」の山腹コースが短縮コースの上、通行者の記録も見ているので山腹コースへ進むと・ 300mほど先が「崩落個所」。 40m幅ほどの崩壊斜面に設置された赤テープとロープに従い、慎重に崩壊地を下りながら横断。 その先の山道を等高線沿いに450mほど進むと・・左から尾根コースが合流。 更に檜林の平坦路を東進。 |
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7時24分、檜の森に「←矢倉岳・山伏平」「地蔵堂→」の三分岐。 僅か北へ進んで「山伏平」標識を通過すると「矢倉岳」へ残高度約150mの上りが始まった。 |
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7時51分、「矢倉岳870m」に到着すると南西に「富士山」、 |
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7時55分、往路で下山開始。 |
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8時10分、三分岐は「地蔵堂45分→」標識に従い、檜の森を南へ唯々下る。 8時52分、標高約430mまで下って小沢を渡り、高度差40mほどの急坂を登って朝の往路へ合流し、往路を戻る。 |
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9時10分、車に戻って帰路に就き、10時50分には無事帰宅。 |