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全国的な猛暑が続き、埼玉県熊谷市で723日、最高気温が41.1度を記録し、気象庁の観測史上で最高温度とのこと。

週一山行を続けてきた私たち夫婦もこの猛暑に敢えて山行に出向く気力は起らず、3週間も待機しているうちに筋力退化も感じ始め・・・、

過去の記録から涼しく歩けた山を探し、6年前に訪ねた八ヶ岳の麓の「八子ヶ峰」を同じコースで再訪することにした。

 

所要時間: 2時間40
難度 易+▼+++難

なお、「東急リゾート」敷地内にある出発始点は分かりづらいので下記資料をご参照ください。

東急リゾートタウン蓼科「トレッキングMAP      http://www.tateshina-tokyu.com/download/trekking_guide2.pdf

 

2時、出発。

中央高速を利用し、4時に「諏訪南IC」を降りると残距離は25km。 県道17を約10km北進して.国道152に右折し、約3km先で県道192.(ビーナスライン)に右折し、約3km先を左折して「蓼科東急ゴルフコース」横を北上して別荘分譲地をカーナビ指示に従って高度を上げ、最後は道脇の「トレッキングコース←駐車場」看板指示に従う。

442分、道路右側の空き地「西側駐車場」に到着すると、気温は12度と寒く、歩き出すのにはまだ暗く、暫く車内で待機。

510分、東が明るくなったので舗装路を戻る方向に出発。

 

400mほど先で往路を右に見送り、更に400mほど進んで、「東側駐車場」の「←トレッキングコース入口」標識に従い、森に入る。

岩混じりで湿気た森の林床は濡れた笹道だったが、道幅分は手入れされていてガイドロープも張られていた。

湿った強風が吹きこんでくる。

 

トリカブトが紫の花を見せた。

出発地点から150mほど高度を上げるとカラマツ林になって勾配が減った。

557分、三角点の1811mポイントは四分岐地点。「←八子ヶ峰」標識に従い、北へ進む。

東のガス越しに朝日が感じられる。

 

615分、右下を指す「すずらん峠→」標識の三分岐を通過。

300mほど進むとガスの中に無人らしい「ヒュッテ・アルビオレ」が姿を見せた。

ガスが流れる草原を北へ進む。

マルバダケブキが黄花を見せたが今回は意外に野草の花が少ない。

 

632分、草原の僅かな高まり地点に「八子ヶ峰・東峰頂上」標柱。

先へ進む。ガスの動きが早い。

637分、コースは森に入り、高度差40mほどを大石を避けながら下る。

林床の濡れ笹で靴とズボンがビッショリ。

5分ほどで下り終え、「中ノ峰」へ上り返す。

 

647分、無標識の「中ノ峰」を通過し、僅かなアップダウンで草原尾根を進んでいくと・・

周囲からガスが消え始め・・北東に「蓼科山」、南に「八ヶ岳」と「南アルプス」が姿を現した。

更に「八子ヶ峰・西峰」を目指すと右下に「しらかば2in1」のスキー場。 

 

 

尾根前方のスキーリフトの山上設備まで進むと前方に「八子ヶ峰・西峰」。これに向かうと再び、ガスに包まれ始めた。

717分、寒々しい雰囲気の中、「八子ヶ峰・西峰」で記念写真を残し、方向を南にかえて緩く下山を開始。

 

728分、三分岐の「トレッキングコース・西側駐車場→」標識に従い左下の森へ下り、岩場の急坂は設置ロープに頼って下る。

湿った林床に早くもキノコが姿を現し、秋が近いことを感じさせられた。

コースが砂利林道をに代わると、今日は涼しくて水筒を取り出すことがなかったのに気づく。

 

750分、駐車場の背後の森から車に戻ると・・気温は未だ13度。

往路で帰路に就くと 高速道路はお盆期間の為か、対向車線は結構、混雑。

 

1040分、早々と無事帰宅。

夕方のテレビは 「東京でも最高気温が30度程度で、全国的に秋が近づいた気配」と放送。

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