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秋の紅葉前線が栃木県辺りまで下がったらしいので

17年前にマロン連れで「地蔵岳」と合わせて訪ね、
又、1昨年の初夏には「レンゲツツジ狙い」で訪ねた
日光「小沼」湖畔の「長七郎山」

今回は「紅葉狙い」で訪ねることにした。

 

◇所要時間:  2時間23
難易度: + + + +

2008年5月

20236

 

315分、出発。

圏央道〜関越〜北関東自動車道と繋ぎ、510分に「波志江スマートIC」を降りると残距離は28km。 目的地へ直進途中、何故か経路変更が起こり、4kmほど余分に走って「上毛3山パノラマ街道」経由、「大沼湖畔」南を回って「小沼駐車場」へ駐車すると気温は2度で無風・薄曇り。      

66分、東の「小地蔵岳」方向へ出発し、最初の「覚満渕分岐」では「長七郎山0.9km→」標識に従う。

 

 

 

僅か先へ進むと北に総称「赤城山」の「黒檜山」と「駒ケ岳」が姿を見せ、

その西山腹下にチラリと「大沼」。手前には紅く色ずく巨木。

 

 

東の雲の間に朝日が昇る。山道は一時、「小地蔵岳」へ向かったが折返し、尾根道で南の「長七郎山」を目指し始めた。

636分、「長七郎山1579.1m」山頂に到着。上空の8割ほどは雲。結構、寒さを感じる。

 

 

小休止後、南西に「荒山」と「鍋割山」を見ながら南へ下る。山頂から40mほど高度を下げると

「賽の河原」。広場に沢山の「ケルン」が積まれていたが、中には思いがけない造形物も。

 

 

655分、山頂から100m程下の「四分岐」は、「おとぎの森→」標識に従って色づき始めた雑木林を

南へ高度を下げていく。色づき始めた雑木林の林床に、花は全然見当たらなかった。

 

 

四分岐から100mほど高度を下げると前は10mほどの切れ落ちた崖で下に僅かな流水。沢沿い東へ進むと・・沢越し南西方向に色づいた秋の景観。

150mほど東へ進むと「おとぎの森」看板。前回の初夏には紅色や新緑の鮮やかな景観が見られた場所だったのに・・今回はこの先も見ものなし。

 

 

744分、東の折返しポイントに着き、小休止後、急角度で折返して西へ緩く登っていく。

350m程進むと・・前方に??。前回も驚かされたのを思いだして慎重に接近。

 

 

熊に見えたのは・・古木の切り株に密集したキノコの塊。カメラに収めて先へ進む。

87分、四分岐に戻り、「小沼200m→」標識に従う。

 

 

僅かに下って「小沼湖畔」に到着して今日初めての登山者と交差。今回は湖畔を時計回りで帰ることにした。

気づけば、出発時は曇天だった空は晴れ上がり、湖畔に降りると広葉樹が綺麗に色づいて鮮やか。

 

 

100mほど進むと・・小沼に向かって小神社。いわれは不明。

先へ進んで、コースが「小沼・湖畔」から外れた辺りに赤い実。ズミの実???

 

 

829分、「県立赤城公園・小沼駐車場」に戻ると車は10台ほど。

 

帰路はカーナビ指示通り、「前橋IC」から高速に入って順調に走り、

1150分、無事帰宅。