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独立した見事な姿のゆえに「日本百低山」に選ばれている「古賀志山(栃木県)」は16年前に愛犬連れで訪ねている

いまだ紅葉が見られるという情報を得たので前回より優しいコースで晴天予報の月曜日に再訪することにした。

◇所要時間: 3時間2
簡易度: + + + +

 

4時、出発。

首都高速〜東北自動車道と繋ぎ 6時、「宇都宮IC」を降りると残距離は7km。 国道293を西進して4km先を右折して赤川ダムを目指し15分ほどで「赤川ダム駐車場」に着いたが早朝の為に開場されていないので道路脇Pに駐車。 気温は2度で無風快晴。

622分、舗装路を西へ出発。

 

100mほど進むと・・ダム湖畔にメタセコイアが紅葉を見せ、その先に日本百低山に選ばれている岩峰の「古賀志山」。
「北コース→」標識に従い北へ分岐する砂利林道へ右折し、沢沿いの砂利林道を緩く上る。

 

200m先で「中尾根コース」を右に、更に400mほど先で左へ「←東陵・古賀志山」コースを、更に約400m先で右に「中尾根二枚岩→」コースが分岐。 国土地理院地図に記載されていない多くのコースが整備されているらしい。
私たちは北コースを更に西進。

 

730分、大岩の間を上りながらGPSを見ると・・予定コースを右に外していた。(帰宅後の調べではGPSの誤動作らしい??) そのまま上る。

733分、「冨士見峠」看板地点で小休止。

 

鎖の張られた尾根筋を南へ登る。

746分、四分岐を通過して山頂を目指す。
(
分岐標識に「東陵見晴←・」と表示され、約100m先に展望地があるのに気づかず 山頂を目指してしまった。)

 

750分、「古賀志山582.6m」に到着。
木立越し北西に男体山、大真名子山、女峰山が望めた。
「東陵見晴」に立ち寄り忘れたのに気づきはしたが・・5分ほどの滞留で西へ下山開始。

 

81分、岩の急坂を30mほど下った杉林の三分岐は「←赤川ダム」標識に従い左へ下る。

(前回立ち寄った西の「御嶽山」への標識は見当たらなかった。)

檜林の長い丸太階段を下る。

 

標高約440mの四差路は「森林公園駐車場→」標識に従い下る。

825分、「古賀志林道」に降りると「←林道経由駐車場1.8km」直進の山道に「坊主山経由駐車場2km↑」標識。山道コースを選択。

 

100m先で「坊主山」に立ち寄ったが手持ち地図にその先のルートが記載されていないので林道で戻ることにする。

837分、林道へ戻って東へ下ろうとすると・・「登山者の皆様へ 間伐のためここより先は立ち入り禁止。」看板と閉鎖柵。 他に転進路が無く、そのまま下山することにする。

849分、前回、トリムコースへ下った山道へ進もうとするとここには進入禁止テープ。

古賀志林道での下山を続行。

 

標高300m辺りまで下ると山頂方向へ「←東陵見晴・古賀志山山頂」標識。 私たちは下山を続行。

標高240m辺りまで下って朝の往路に合流。

924分、駐車場に戻ると車は40台以上に増えていた。

帰路は東北自動車道〜圏央道を使って 1230分、無事帰宅。