https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2263757.html

過去2回訪ねた栃木県の「三毳山」は

みかも山公園ハイキングマップhttps://www.park-tochigi.com/mikamo/hiking
で紹介されているよう複数のハイキングコースが準備され、花の百名山にも選定されており、この時期には「カタクリ」「桜」「ザゼンソウ」等が楽しめる筈なので、

今回は「みかも山わくわく1周コース」を参考にしたコースを設定し、周回することにした。

 

◇所要時間:  4 時間1

簡易度: + + + +

 

<過去の記録>
2017.4.5 「風薫る万葉コース」
で。
2018.3.24 前年に未訪問の「青龍ヶ岳」北の「カタクリ群生地」
を訪ねる。

 

4時、出発。

首都高速〜東北自動車道を使い、537分に「佐野藤岡IC」を降りると残距離は2km。 高速道の右に見える「三毳山」目指し、国道50号線を東へ走って「道の駅みかも」に駐車。
 気温は5度で全天に薄雲。

551分、出発。

 

150m先の「みかも公園・南口」に着くと正面入口は「開門830分〜閉門1830分」看板が掛けられたゲート閉鎖されていたが横の通行口から入園できた。

無人の園内をガイド標識に従って予定路を緩く上っていく。

 

園内には早くも河津桜やミツバツツジが咲いていたが大島桜の蕾はまだ固い。

624分、「東門」への残距離200m辺りの三分岐の左上を指す「←カタクリ園」標識に従い山へ登る。

 

疎林の林床には「ニリンソウ」や「カタクリ」が花を見せ始めた。

柵囲いの「セツブンソウ」は既に花期は終えていた。舗装路から80mほど標高を上げ差し込む朝日に開花を始めた「カタクリ園」で撮影を楽しむ。

 

予定では「東門」経由で「青龍ヶ岳」を目指すつもりだったが急遽、「中岳」経由で「青龍ヶ岳」を目指すことにし、残高度100mの山頂を目指す。

71分、「中岳209.8m」に着き「←青龍ヶ岳1400m」標識従い北へ下る。

 

300m先の舗装三差路は北への山道へ進むと・・峠地形の十字路に「みかもの関所(伝承)」看板があり、道路の悪霊を払うという「道祖神」石碑前を通過。

これまでのところ、森の木は自然木ばかりで杉ヒノキは見当たらない。

 

728分、舗装路を横切ると右前方に高度差100mほどの「青龍ヶ岳」が姿を見せた。

この辺りから緩い上りが始まった。疎林の林床には早くも山ツツジが咲いていた。

 

745分、快晴の空の下、「青龍ヶ岳229m」に到着。周囲を展望すると・・南西に富士山??!!!

一息ついて次の目的地「万葉庭園」を目指して下山開始。70m程を下って西山麓の「万葉庭園」へ立ち寄るため・・、

 

「みかもハーブ園→」標識に従い右へ方向を変えて右尾根を下りかけたが・・「万葉庭園」にはずいぶんの回り道だと気づき、往路を戻る。

820分、車道へ合流して「万葉庭園→」標識に従い西へ下り、車道を横切る登山路の「万葉庭園→」標識に従い、右へ下る。

 

834分、レンギョウや桜、馬酔木が満開の「万葉庭園」に到着。

解説板に依れば・・「万葉庭園」では万葉集にちなんだ草花がたくさんあり 春はシラン、夏はアジサイ、秋はヒガンバナなどが楽しめます。とのこと。

 

右下に「東北自動車道」を見下ろしながら南へ緩く上っていく。

9時、「銘石・黒立岩」看板のある休憩所でムスビ休憩。 下山を再開し、約400m先で尾根の往路に合流する計画を失念し、舗装路で下山続行。

 

長い舗装林道歩きを続け 935分、「わんぱく広場」を通過。

952分、車に戻る。

 

1220分、無事帰宅。

 三毳山4へ