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これまでに南〜、北〜、西から 訪ねた道志山塊の最高峰:「御正体山」を今回は 東の「道志みち」から訪ねることにし、先日の「三頭山」より150m高いので残雪対策として今回は6本爪アイゼンをザックに入れ、金曜日の出発を決めた。 ◇所要時間: 3時間36分 |
4時30分、出発。 中央高速を利用し、大月JCT経由で「都留IC」を降りると残距離は23km。 国道139〜県道24で道志山塊を山越えし、6時24分に国道413(道志みち)に合流し、右折して約5km先の「白井平集落」の「御正橋」を右折。 カーナビに表示されない村道を道なりに上り、別荘地先の300mほどの荒れ林道をPRIUSでは限界と言いながら上り・・、3台が限度の林道終点に駐車。 気温は3度で雪は消えていた。 「熊出没注意」看板があったので、今回から車の発煙筒をザックに装着。 |
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6時51分、出発。 落ち葉の積もった幅広窪地の赤テープを目印にして緩く上っていくと背後から朝日。 7時14分、標高1090m辺りの幅広窪地の左に(目立たない)「登山口」看板を見つけ、左山腹へ急角度に折返し、150m先で尾根に合流して北に上っていく。 |
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標高1210m辺りに「五合目」標石。このコースは「白井平」からの参道??。 標高1300m辺りで「六合目」標石を通過。 7時55分、標高1350mで、「道坂峠」からの主尾根に合流。現地標識は「白井平分岐」。 木立越し西に雪の南アルプスが見えた。残高度300mの山頂を目指す。 |
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完全に落葉を終えた自然林を上っていく。 標高1460m辺りから、尾根を直登するようになった。 段差のある個所は残雪があれば苦戦しそうな上り。 今日は雪が消えていたので助かる。 標高1500m辺りから斜面に僅かに残雪。 |
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8時53分、「御正体山1682m」に到着。 木々に囲まれた広場には「小社」と「一等三角点」、「山梨百名山」の標柱。 富士山をカメラに収めたいが、山頂からは展望が得られず・・山頂を西に進んで・・なんとか、裸木越しの富士山を撮影。 好天に恵まれ、林床のマルバダケブキとトリカブトが種を散らしていた。 |
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9時9分、往路で下山開始。 標高1500m辺りの大岩横で小休止し、下山続行。 9時41分、「白井平分岐」で東斜面へ右折。 10時12分、「登山口」看板のある幅広窪地へ下り、沢右岸を下る。 10時27分、車に戻る。 帰路は道志道を使って12時40分、無事帰宅。 |
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