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11/24に「都心、11月の初雪・観測史上初の積雪」と気象庁が発表。 残雪は翌日にはほぼ消えたが、奥多摩の「三頭山」に上れば、紅葉+残雪の景観が楽しめるのではと思いつき、急遽、土曜日の出発を決めた。 「三頭山」は過去、初代マロンと東から、二代目とは西からのコースを歩いているので、今回は「三頭山周遊コース」を歩くことにした。 ◇所要時間: 4時間29分 三頭大滝からムシカリ峠間は先行者のいない雪道で結構、気疲れしました。 |
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6時、出発。 甲州街道(国道20)、五日市街道(県道7)を走って五日市駅前を左折し、県道33の十里木交差点を左折。 県道33の檜原村役場先を左折し、檜原街道(県道206)に進むと、道脇に残雪が増えてきた。 7時43分、標高を上げて「都民の森」の駐車場に着くと・・、入り口に「8時 開場」表示があるのに、既に数台が駐車。 入場して売店の人に「何時に開場?」と聞いたら、「今日は7時半に開場」したとのこと。 快晴で気温は0度。 |
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7時52分、出発。 遊歩道を緩く上って「森林館」横の「三頭大橋・セラピーロード→」標識に従い、積雪5cmほどの雪道を南へ進む。 8時16分、急角度で左へ屈曲する地点で「ケヤキの路→」を左に分け、南へ進む。 雪の上に色づいた落ち葉が散乱。 |
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8時31分、休憩テーブル広場に「←滝見橋」標識。 行き止まりの「瀧見橋」へ下ると、右の斜面に落差33mの「三頭大滝」。 橋袂の休憩テーブルに戻り、軽アイゼンを装着して更に南へ100mほど進むと・・、 右:「ブナの路 至る三頭山→」、左:「←石山の路 至る稜線40分」標識の三分岐。 予定してきた「三頭山周遊コース」の「石山の路」の雪道へは踏み跡が見られない!!。 一瞬、踏跡のある「ブナの路」へ進むことも考えたが、思い切って「周遊コース」へ進むことにし・・、 流水の沢沿いに10cm程の残雪コースを上り、流水の沢を横切り、山斜面へ取りついて尾根を越し、雪の東斜面を斜行して上っていく。 |
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9時1分、標高1220m辺りで次の尾根に上りつくと、朝日が入り始めた。 「←石山の路→」標識に従い、急角度で進路を西に変え、150mほど進むと、尾根筋を南へ上るようになった。 |
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9時30分、標高1320mまで高度を上げ、尾根の三分岐に上り着くと西へ「←三頭山 50分」標識。 ここからの尾根道は残雪が18cmほどに増えたが勾配が緩んだので助かる。 手は冷たいのに額から汗。上着を2枚脱いで、シャツ2枚になって上る。 |
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10時1分、南下へ「←西原峠・槇寄山」標識の三分岐に着くと・・、南西に「富士山」が見えたが、見ているうちに雲に隠された。 更に「石山の路」で高度差100mの「大沢山」を目指す。 麓からガスが上ってきて、全天、曇ってしまった。 |
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10時26分、「大沢山1482m」に着き、ムスビを食べながら小休止。 北斜面へ下ると、残雪量が20cm程度に増えた。 上ってきた若者登山者と交差。 10時41分、「三頭山避難小屋」横を通過。 |
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10時46分、緩く下って「ムシカリ峠」に着き、「三頭山15分→」標識に従い、よく踏まれた雪道で高度差100mの山頂を目指す。 11時3分、「三頭山1524.5m」に到着。 この「西峰」には多くの登山者が滞留していたので、記念写真だけ撮り・・・、 |
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「鞘口峠→」標識に従い、東へ下山を開始すると左上へ「←三頭山展望台0.2km」標識。 二代目マロン連れでの山行で 高度差30mほどの雪斜面を上れば、「中央峰1531m」と「東峰」へ立ち寄れることは分かっているが、今回は楽をしようと、「鞘口峠→」標識に従い、北山腹道で下山続行。 10人ほどの団体登山者と交差。このコースは登山者が多いので、山道は雪と土が混じって茶色。 |
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11時39分、雪道を九十九折で僅か上ると「見晴し小屋」があったが、ガスで展望はなし。先へ下る。 11時56分、地図に表示のない三分岐は右下への「鞘口峠→」に従う。 12時5分、四分岐路の「鞘口峠 標高1142m」に着き、「森林館→」標識に従い、南へ下る。 |
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12時13分、「森林館」の上へ戻ると「森林館」への舗装路の左に「駐車場→」表示の山道を見つけ、これに下る。 12時21分、駐車場に戻ると、ほぼ満車。 14時40分、無事、帰宅。 |
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